https://youtu.be/WS97zl0lfNs?si=qNxkGRKIXShrI6w-
久しぶりにラジオを聴いたら、大好きな人たちがファミレスから収録していた。おじさんが楽しそうに昔話をしていてふと泣きそうになった。歳をとると昔話ばかりしてしまうのもわかるし、昔話ばかりしてるおじさんを見ると辟易してしまうところはあるけども、全然そんなかんじじゃなくて。なんでだろうと思ったら3人ともきちんと今も変わらず変化し続けているからなのかもしれない。あの頃はよかった、楽しかった、やんちゃしてたな、じゃなくて今もちゃんと面白がっている。やってることや姿勢がなんにも変わってなくて、そこがきいてて全然嫌なかんじじゃない。
なつかしい名前や場所に忘れてた記憶の扉がひらく。ジュッと熱いものが込み上げる。あの日タワレコで視聴してから変わったものがたくさんあるな。どストライクの好き、に出会った瞬間だった気がする。あの好きを知ってから、好きの基準ができて、好きなものに出会いやすくなった気がする。どっちに行けば好きがあるか、方向がわかる、みたいなかんじ。
ラジオで、ファミレスは生活の場でもあるけど、創作の場でもある、みたいなことを話していて、そういえば私も学生時代、友達と朝までファミレスで朝方まで過ごしたり、大人になって久しぶりに自分の時間ができた時、ファミレスでドリンクバーをたのんでひたすら絵を描いていたことを思い出した。
まだ、できないことはたくさんあるけど、好きなものはちゃんとそこで待っていてくれるんだって思い出した。