なんで生きてんやろな、という気持ちで夜に沈んでいる。ろくに頭が働かず、恒常的な仕事ができず、金が減るばかりで、増える金は罪悪感が詰まり、本当になぜ生きているのかわからない。死んでしまうと猫が三匹露頭に迷い、親が悲しむので、それは責任のないことだ。悲しいことでもあるが、とかく猫に対して無責任だ。
こういった話を、流れ作業の主治医にはできない。引っ越し前の主治医に電話をして、オンラインでできぬものか相談したい。
冬のよくないところが出ている。明日は予定があるので、どこかでスケートリンクに行こう。バスに揺られて行けばスケートリンクがある。幸せなことだ。
文庫版の白痴を読んだ。坂口安吾のことが少し好きになった。