膨らんでない感がわかる様にちょっと横から撮ったらアイリスオーヤマの回し者みたいになってしまった。いやでも大山(馴れ馴れしい)にはかなりお世話になってる。100VのIHはもうそろそろ10年戦士だし、扇風機も壊れるまで使った。
このアイリスオーヤマのオーブンは実はそこらにはなかなか無いコンベクションオーブン機能オンリーモデルで、しかも8000円くらいと激安なので、本気で感謝している。ただ温度と時間が設定できれば良いだけなんで、パナとか東芝のなんとかかんとかみたいな名前の高級オーブンレンジは無用だし、その上は海外品か業務用になってしまう、確か。
パンは、米麹の酵素で煮豆のデンプンを分解してやろうとした時にでた水分で仕込んだせいで酵素が効いてて、それで糖が出たのはいいけど焦げやすく、膨らみにくくなった、のかなたぶん。米の成分も幾分入るせいか、これもクラストが煎餅っぽい風味。クラムはほんのり甘み。次は酵母が生きてるんだか怪しい酒粕から培養した酵母で仕込んでみる。こっち方面も面白いけど、これが終わったらサワードウ、ザワータイク方面に行きたい。あ、あと当たり前だけど加水調整して砂糖とバターでも入れれば食パンになるから、丸い雑食パンもそのうちやってみよう。