タスクと説明能力の話

阪本
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タスクの話

最近感じたこと、「あとはやるだけ」状態になったらかなり楽だなということ。

何かを始めて完了するまでには、ざっくり

  1. まず問題は何かを確認する。

  2. 原因を明らかにする。

  3. 解決策を調べる。

  4. 具体的な手段を組み立てる。

  5. やる。

ってな感じのフェーズがあると思う。例外はたくさんあると思うけど。

4、5番目のフェーズは、かなり具体的に完了までの道のりが見えている段階で、ここまでくると精神的に、あと脳への負荷的に楽に進む。

だからこそ、今4、5番目のフェーズに来たなと自覚したら、テキパキやったほうがいい。さっさと終わらせてしまって、別の問題の1、2、3番目のフェーズ(やることが不明瞭、抽象的な段階)に時間を割けるようにしたほうがいい。

今何をやればいいか考えるのは、タスクの中でもメタなタスクに位置するからものすごくエネルギーを消費するし、進んでる実感も少ないし、しんどい。

逆に、こういうメタなタスクとゆっくりじっくり向き合って整理する時間をとることで、後半がだいぶ楽になってくれる、ともいえる。あやふやなまま進めないようにしないとだな。まぁかといって地団駄を踏めというわけでもなく……。うーん。

説明は難しいねという話

たとえばレポートの書き方とか、プレゼンの組み立て方とか、自分の場合はたぶん英語のライティングの授業で聞いた気がする有名な話の構成で、OREOってのがある。PREP法ともいうらしい。

OREOという単語を授業で聞いたわけではないけど考え方はたぶん同じ。

OREOはOpinion, Reason, Example, Opinionの略。PREPはPoint, Reason, Example, Pointの略。(単語はたぶん何パターンかあると思う)

どっちも、主張、理由、例示、主張の順に構成するべしってこと。まぁ言われれば当たり前っちゃ当たり前のことなんだけど、これを普段喋っているときに意識できているかといわれると、全然なんだよなぁ。

打合せやらなんやらで、他の人が話しているのを聞いてても、こんな綺麗な構成で話されていることはなかなかないような気がする。

しっかり場を用意したプレゼンとか発表とかならもちろん推敲された構成になっているだろうけど、毎度そんなにちゃんと用意されるわけではないし。

でも結局そういうちゃんと準備できない打合せでいろんなことを決めていくわけだから、さっと口から出てくるように訓練しないといけない。大変だなぁ。

唐揚げは美味い

美味い。

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