2023-24WEリーグはウィンターブレイクが明けて試合が再開して、シーズンの半分を消化したところです。
という文章で始めようと思っていましたが、こう言ってピンと来る人は日本の人口1億何千万人のうちの何人くらいなんでしょうか。
2021-22シーズンから始まった女子プロサッカーリーグであるWEリーグは3シーズン目に入りましたが、全く盛り上がっておらず、観客数もプロとは思えない寂しすぎる数字が続いている状態です。運営側は何らかの改善策を考えているのか分からないですが、このままでよいのでしょうか。
この記事を書くきっかけになったのは、ジェフレディースが第10節・第11節とJリーグとのダブルヘッダーの2試合目に連続して当たったのですが、信じられない観客数だったことです。
第10節はノエビアスタジアム神戸で行われたINAC神戸レオネッサ戦で、ダブルヘッダー1試合目としてJ1のヴィッセル神戸vsサンフレッチェ広島(観客21,000人余り)が行われたあとの試合でしたが、観客数は2,000人に届きませんでした。第11節はフクダ電子アリーナで行われたアルビレックス新潟レディース戦で、ダブルヘッダー1試合目としてJ2のジェフユナイテッド市原・千葉vs清水エスパルス(観客およそ15,000人)が行われたあとの試合でしたが、なんと観客数は1,000人に届きませんでした。
何のためのダブルヘッダーだったんでしょうか。
私はどちらの試合もゴール裏で一生懸命応援していましたが、特に11節のアルビレディース戦では、観客数がビジョンに表示された瞬間に愕然としました。
なんとかしてほしいし、私ができることがあればしたいけど、3年目でこれだとどうにもならないのかな。。客が入らない理由はいろいろと思い当たりますが。。
モヤモヤしてるだけでもどかしいですが、これ以上のことは書けません。