学生時代に何度も京都に行ったことがある。
滋賀県民というものなので、隣にあるのだ、京都が。
しかしながら金閣寺は1回しかいったことないし、他にも滋賀県民は行ったことないっていう人すらいると思う。
身近にあるやついかない論、である。
さすがにそれはなくて、服を買いに行ったり、一蘭を食べに行ったこともあるのだ。今思うと一蘭食べに、京都ってすごいなとは思う。
おおきに、はんなり
関西人は帰ってくると関西弁で話す夫婦、学生に安心感を覚える。
あー、帰ってきたな、と思う。
「えらいうまいなあ、これ」みたいな感想を話しながら定食を食っている人をみるとなんか嬉しくなるのである。
レジの時にも、「1080円ですぅ〜↑」というイントネーションなだけで安心する。
そういうところからも「京都ってええやん」ってなるのである。
物価と人混み
真面目に書くとすると、物価は結構安く感じることが多い。
なんとなーく20%OFFって感じだ。ご飯はやっぱり東京より安くて、ランチがお得に感じることが多い。
東京で外で食べると1500円でも不思議ではないのだけど、大阪や京都からしたら「えらいええランチやな!」ってやつだ。
人が多すぎないから、空いているし、なんだか野菜も新鮮味があるようにもみえる。
本屋やカフェも満員でめちゃくちゃ待つ、ということもない。
ちょうど人の量とカフェの量がいい感じなのである。(最近は観光の人たちが多いかも知れないが)
全体的に、余裕がある、と言えるのかな、ゆったりしているのだ。
暮らすの視点からみてみたい
住んだらどう思うのだろう?ということはとても気になる。
自転車で南北に十分に行けて、メトロもあって、美味しいご飯もある。
そんな京都に住む、というのはどんなものなのだろう。
案外暇だろうか。ちょうどいいだろうか。
イベントとかはあんまりないのかもしれないけど、人とのつながりとか、何かを生み出すのに向いているのだろうか。
学生から時間を経て、とても気になっている。
ちなみに、福岡も気になる。