リアルなモノのマーケティングを考えてみる

sakurawi
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今つくっている、FM.mmmのプロダクト。

「どう売るの?」と何回も聞かれる。

正直めっちゃ大事だと思うけど、シングルタスクな僕は今は、とにかくいいモノにするために、アレコレ考えていて、あまり余裕がないという(言い訳)をしておきたい。

しかしながら、ブログだったり、メルカリで爆売り、あるプラットフォーム上で結構な売上を出してきた経験もあるので、なんとかなるのではないか、と思っている。

だって、365日かけて経験した旅の結晶とも言えるプロダクトであるから。熱量と好きは、最強だ。

絶対的に売る自信はある。目の前に人がいて、旅が好きな人であれば。

良いモノ、であれば、ちょっとずつ会った人や僕を知った人から、広まってくれるのではないかという希望もある。

そして、FM.mmmは僕が死ぬまで続けていけるブランドであるはず。辞めたいと思わない限り(自己保管の範疇で作って売れるので)

マーケティングどう売る

前置きが長くなったけど、サービスと違い、リアルなモノを作ってみた時にどう売るか。

この前も書いたけど、自分の購買を振り返って売っていくチャンスを見つけたい、とも思っている。

  • 足立道具店さんとは、プロダクト市のようなイベントで出会って、カラビナを買ってみた。

  • PUEBCOのセールで三軒茶屋に買いに行った。

  • SPBSで通りかかった時に、本を買うついでに買ってみた。

やっぱり知る、機会が大事なのかなと思う。

となると、その人の1年のどこかで小さな接点でも持てればいいから、それをSNSや、こうしたしずかなインターネット、直接会うこと、で広めていければいいのではないかなあ、と思ったりする。

あわよくば、僕の旅と、その人の人生の何かがリンクしていたりすると、面白い。

宣伝、として何かはしていかないといけないのはわかっているけど、僕はちょっと変化球かもしれないが、こうしたインターネットの発信、Kindleで本を書いたりして広めて、知ってもらえればいいなと。

というか、街で色々あちこち行ったり、いろんなものを見る中で、ピン!とくるものをひたすら試す。そんなふうでいいのではないか。ゆるく売る。だめか。

でもヒントは街中にたくさんあると思う。

街を散歩しながら、広めるのもいいでしょ。

手伝いたい、と言ってくれる人

これは僕の感想になるが、ブランドを始めていく中で、「手伝いたい」と言ってくれる人が数人いてくれて、本当に嬉しい。

僕はやっぱりそういった仲間の人たちと自分たちでつくっていく、ということは人生の財産になると思っている。

しかもそれで儲けられたら、誰かをもっと幸せにできるじゃないか!とも思う。

仕事をつくる、じゃないけど、モノを作る過程で、そういうお金ややりがい、仕事、成果というものまで一緒につくれたら、これ以上ないハッピーなことの1つだと思うのである。

@sakurawi
一年かけて、世界を放浪。そして、旅グッズをつくる人。旅が好き、旅の思い出がたくさんある人を、もっとふやす。毎日の気づきを書きます。2024年は毎日書く。 www.instagram.com/fm.mmm.mmm