「家族」って結構、難しいつながりだなと思ったりする。
僕にとって、家族は東京のメンターも指すし、親友のことも指す。
「家族レベル」の人なのだ。
一般的には血のつながった人、結婚した人、というのが「家族」なのだとくくられている。
でも、よく考えるとそんなカテゴリーはやっぱりあまり重要ではなくって、困っていたらどこにいても助けたいと思うか。
そんな時に迷わず「いくよ」と思えるのが家族なのではないかなーと思う。
しかし、知り合って嫌か好きかもわからないのに、そこに無償のつながりがあるというのは、家族として、面白くもあり、美しい部分だと思う。
.
僕は、家族のような人たちを人生の中に数人、いてほしいと思う。
それが、人生を豊かにしてくれるから。
でも年上の人たちは、若かった僕に無償のいろんなものを、ギブしてくれていたと思う。
僕はそれが気がついた時、うれしくなり、これからは自分がギブしていこう、と思えた。
これはその人もそうだし、これから出会う、若い人たちにたいしてもそうだ。
.
友人、親友。
男女問わずに、近しい人たちをつくりたい。
そして一緒に生きている間に幸せになれる時間と思い出を、たくさん作って、死をむかえていきたい、と思う。