今日、ネイチャーフォトグラファーの安達さんにお会いすることができた。
とっても嬉しい。
偶然の連続性の中で、会うことができたと思う。
「ご縁だね」とも言ってもらえて、嬉しかった。
高城剛さんのメルマガ
ことの初めは、僕が高城剛さんのファンであり、メルマガを購読していることから。
そこからPDという雑誌の情報を手に入れた。高城剛さんも寄稿されていて、安達さんが創刊されている雑誌である。
そのPDの発売を記念して、なんと高城剛さんブランドのNEXT TRAVERERのクラッチバッグが初期購入特典でついてくるというのである!
青山ブックセンターをはじめとする、3店舗で先着順とのこと。
PDの雑誌自体は550円というすごい値段だ。
金曜日の16:20。メルマガを受信して読んでいるとその情報が書かれていて焦ったのだった。
僕は当日買いに行くことができなかった。というのも、石垣島からのフライト待ちをしていて石垣空港にいた。
高城剛さんも石垣島住んでいたこともあるから、それもなんたる偶然だろう。
すぐさま、友人に青山に買いに行ってほしいと依頼。
偶然ラスト2個を買うことができたのだった。
2つ買ったのは、実は友人の誕生日プレゼントにするためだった。
この友人は、僕の世界放浪中に出会ったカナダ人で、「君の旅に刺激されて、休職して1年間旅に出るよ」と言ってくれたスーパーナイスガイで、1年の旅の中で誕生日を日本で過ごしてくれる予定だった。
そこでプレゼントを探していたのだ。
「僕の憧れの高城剛さんの旅バッグをあげたい...!」
そんな名案が浮かんだのであった。
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それはさておき、PDの雑誌はしばらくはすぐに読まなかったのだけど、ふと夜中に手に取ってPDを読んでみた。
するとそこには、3月にケニアから訪れたセレンゲティ公園のライオンの写真が載っていた。
かっこいい。この時は誰が撮ったんだろうな、ぐらいの感じで、夜明け間際だったのもありそのまま寝てしまった。
翌日、友人と渋谷で七宝麻辣麺を食べてから「コーヒー飲もう」と言うと、「行きたいところがある」とのこと。
ついていくとWHITE GLASS COFFEEに着いた。
するとあろうことか、そこにはPDとライオンの写真集が堂々と置かれていたのだった。
寝る前に読んだ雑誌が置かれている衝撃。雑誌といっても、コンビニに置かれれているようなものではない。
あまりの衝撃に、店員さんになんで置いてあるのかを尋ねた。
すると「安達さんはオーナーの方なんですよ」と。
なんてことだ!そんな偶然があるだろうか。
まさか、こんなところから。
そこからカフェには3,4回通ったが、安達さんには会えなかったのだけど、スパイラルで展示があるとのことを知った。
そして今日展示会の最終日、行ってみると安達さんがいらっしゃり、話すことができた。
高城さんのこと、コーヒーが好きなこと、旅のこと、セレンゲティのこと、旅グッズを作っていること。
→ FM.mmm
そんなことを話すことができた。
緊張してしまったけど、すごく物腰が柔らかな人だなと感じて、また会って話をしたいとのことを伝えた。
ちょっとした偶然から、引き寄せられたこと、とても嬉しい。
偶然から必然へ。
最初のカフェを知ったこと、それは単なる偶然だったかもしれない。
でも、そこからそんなことがあるなら、お会いしてみたい、という思いが湧き立って、そこから会いにいくことができた。
そんな偶然だったことを、必然で会いにいく。
そういう行動はどんどんしていきたいし、何か旅の話や、写真のこと、コーヒーのことで、もっと共感やシェアできたら、なんて思う。
僕のブランドを使う人たちにも、そういう偶然を感じられたりするプロダクトにしたい。