ものすごく不快なパブコメを書いた

same44
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公開:2026/3/4

浦添市の案に「添う」形で書いたら、とてつもなく不愉快な資本主義丸出しの文章になった。自分自身に吐き気がする。

沖縄防衛局における環境アセスメント等によっても示されていますが、1974年のSACO合意と現在の自然環境保全の観点は異なるものとなっています。「古琉球」を謳うのであれば、尚のこと希少な天然の「カーミージー」を埋め立て破壊すべきではありません。

2013年に松本市長は琉球新報に「宜野湾にホテルや人工ビーチなどがすでにあり、浦添に自然海岸を残した方が地域全体として価値が上がると思う。検討したい」と説明したと記事に残されています。当時の「原点」に立ち返っていただくことを強く望みます。「価値」や「ポテンシャル」において、自然そのままの希少性に勝るものはありません。ただの人工ビーチであれば、浦添西海岸である必要性はありません。あれだけの水平線が広がるサンエーパルコのフードコートの価値は代替不可能です。

過度に「観光地化」されていない自然な美しい海岸が、あれだけ贅沢に眺められる場所、誰でもいつでも過ごせる場所のかけがえのなさこそがもっとも素晴らしい「価値」です。そのことを訴求していただきたいです。

4キロもの防波堤を作ることで、カーミージーの環境が破壊される懸念については研究者からも指摘がなされていることをご承知おきかと思います。軍港を眺めながら、その横で触れ合う「自然」とは一体なんなのでしょうか。「古琉球」にも、これからの琉球にも、そのような景観や体験が必要とは考えられません。

美ら海水族館にもカーミージーの紹介パネルがあります。そこで浦添西海岸をアピールすれば観光客の呼び込みは可能なはずです。その受け皿となりえる大規模施設としては既にサンエー浦添西海岸パルコシティがあります。

那覇軍港は使用実態もわかりません。浦添西海岸に移設した場合、水深が増すことから大型船舶の使用も考えられます。また、港があればそこから人も物も移動します。米軍が使う以上、どのような使い方をされるのかのリスクは浦添市にとってけして小さいものではないはずです。

壊すのではなく、守ることこそが行政に強く望まれていることです。浦添西海岸を埋め立てないでください。破壊しないでください。軍港なら那覇軍港があるのです。新たに環境を破壊し、いつ返還されるのかもわからない那覇軍港やキンザーこそが浦添市の発展に不必要だと考えます。

時代にそぐわない移設計画の見直しを心からお願い申し上げます。