船内はレストランはもちろん、劇場やジム、物産店も充実。
寄港地に詳しいスタッフも多く乗船しており、現地散策や登山、自転車での観光なども提案してくれる。
船会社によっては船内言語をドイツ語メインにして、英語を極力話さずとも海外旅行が可能だ。
事前に目的のエリアまで飛行し、乗船するケースも多い。
旅行費用は自分で飛行機やホテル、食事の手配をした際と比べ割高というわけではなく、むしろ安くなる場合もある。
もともと大人数で移動できる客船は環境負荷が低い乗り物だ。現在はさらに燃費の改善や排出ガスの削減なども志向されていて、エコな視点からも注目を集めている。
客船 コスタ・ファスシノーザ