ずっとWindows派だったんだけれど、Win万能説にちょっと疑問を感じてる。

sanchess
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公開:2023/11/23

ことのはじまりは、ライブ変換。もともとはLinuxで始まった動きなのかもしれないけれど、Macが採用したことで一躍脚光を浴びたのかな?と個人的には感じている。

わざわざスペースを押さなくても、変換してくれる。初めて聞いたときはへーっと思ったし、試し打ちしてみて「すごい!」と感じたのだけれど。

Winタブを導入して、MXLinuxを入れた際に、日本語入力としてAnthyを採用した。すると標準でライブ変換してくれたのだ。ちょっと戸惑うこともあるし変換も万能ではないのだけど、なんとなく打ちやすい感じはした。これWindowsにも導入したかったんだけど、ないのよ。ライブ変換対応IME。

ここでふと思ったのが、Windowsといえどもう万能ではないのではないか?ということ。ひとつめ。

話は飛んで、Notion。これの速攻インプット術にランチャーアプリを使った項目入力ショートカット術がある。ちょっとこれ試したいんだけど、Windowsだとできない。ここで感じたのがふたつめ。

そして、時代はほぼSaaS。自前アプリは落とせば便利だけど、でもブラウザ上で運用してもそこまで大変なことはない。であれば充分なCPUを積んだLinuxでも案外戦えるんじゃないか?と感じつつあるのがみっつめ。(あー、でもAdobeソフトはWin版がまだ有利か。)これまでLinuxは型落ちパソコンにだけ積んできたので、本来のポテンシャルにはまだ触れられていない。試してみたい気はする。

上記みっつの理由で、もはやWindowsは万能ではないのでは?との疑問が自分の中で増殖してる。

@sanchess
ドイツでジャーナリストやってます。