最近は自分が「見たい!」ってなったシチュエーションを前後関係無視して書きたいだけ書くってのが好き。この退廃的な爛れた関係性から繰り広げるエロ最高じゃんね〜?って感じで書いては、オタクたちが見てくれるサイトに投げたりしている。
自分が投稿した作品はやっぱり見てもらえるのも評価してもらえるのも嬉しい。そのために創作やっていた時期もあるし、シリーズものを書いてる時はいいねしてくれる方がいるから続きを書こっかな〜?ってなって無理やり書き上げたりすることも多い。
自分自身がこの先も続きそうだなこの二人…みたいな作品を書くと、最後まで終わらせなきゃ!って変なところ真面目で切羽詰まって完結させる場合が大半ではある。
正直作った作品に全然評価が伴わなかったら残念に思うし、受け手は自分の価値を見誤っているのではないかと傲慢にも思うことが多い。
それに苦悩するし、もうそのカプ書きたくねえ!周りは評価されるのに私だけされないし!みたいな悪ゾーンに陥りがちだ。
他者がどう思うかということは自分にはどうすることもできないことだということも理解している。けれど、それでも周りは見る目ないなと思う。
他人より自分受けの作品の方が書いてて楽しいし、評価されなくても端から期待してないから気も楽。でもやっぱり見てくれると嬉しい。
書き手の二律背反だと思う。
評価されたくなきゃ投稿なんてしないよ。そりゃ仲間作りとか妄想の足しにしてほしくて投稿してる方もおられるかもしれないけどさ。
いつの間にか評価されないことを悲しむ自分を批判してる自分がいた。
自分は評価が欲しい人間で、それが作品への総評だと思ってる節がある。それも自分、それが自分なんだから。
変えようなんてできないし、別に変えなくてもいいと思う。
それが創作者としての本音であり原動力で、在り方だから。