しばらくオンイベのお話を書いていたので、ここの更新ができませんでした。
なんとか期間中に展示できて、ホッ。。
3月なにかとバタバタな時期で、イベント全部まわれなかったですが、流三が溢れていて幸せでした。
今回展示したお話は、二人の初恋と卒業をテーマで何か書きたいなと少し前に思い、書いたものです。そこに三の記憶喪失というエッセンスをプラスしてお話を考えました。
どちらかの初恋と卒業ではなく、それぞれ二人の初恋と卒業で、と思って書き始めたら、とんでもなかったですね。予定していたよりもだいぶ長いお話になってしまいました。
二人分だから、それはそうかと。。
今回は徳ちゃんを二人の間のキーマンとして書いてみました。徳ちゃん大好きなので、すぐお話に登場させたくなってしまう。
グレていたときも、🏀をしているときも、両方の三を近くで見てきた存在として、とても特別な人だと思ってます。
きっと三は、同じ🏀をする人たちには見せられないところなんかを、徳ちゃんには意外と見せれたりするのかなーなんて思いながら、お話を書きました。
ただ純粋に応援して、どんなときも寄り添ってくれる存在。三にとって徳ちゃんがそんな人であったらいいなという願望がだいぶ反映された気がします笑
なんとなく毎回似たような話ばかり書いている気もしますが、結ばれるまでに時間がかかる二人がけっこう好きなんだろうなと思ってます。
流の初恋に関しては何度でも書きたくなりますね♡
今回は📀が届いた直後ということもあり、ずっと家で見てるので、あの映画の中の流をまた再現したくなりました。
三に対して近づきたいけど、近づけない。少し遠慮がちな流。🏀ではオフェ鬼だけど。恋には奥手そうな15歳をまた描きたかった。
でもどんなに奥手でも、三に向ける純粋でまっすぐな気持ちが、最終的には恋においても強気なオフェ流にさせてしまう。恋で成長する流が本当に大好きです。
そして三は色んな経験をした分、叶わないだろう恋に悩んだり諦めようとするんだけど。腹を据えたときの覚悟や強さがある男だと思っているので、最終的には自分の気持ちも流の思いも全部受け入れる深さが内側に備わっていると。
そんな二人が、三の記憶喪失をきっかけに、色んな感情になったり、すれ違いがあったりしながらも結ばれるまでのお話ができあがりました。
その後の二人の話も少し考えているので、もう一つの話と迷っているのですが、もしかしたらジュンブラで出す本を、今回のお話とその続きにするかもしれません。
もう3月末ですものね。そろそろジュンブラに向けて書き始めていこうと思います。