流三のお話、書きたいと思うものは色々あって、簡単なプロットばかりがメモ帳に溜まっていきます。
サクサクと筆が進めば良いのですが、遅筆でもあり、表現する適切な言葉が出てこないことも多く。文章もそんなに上手くないので時間がかかるかかる笑
一日でそこそこ書ける日もあれば、ゼロってことも。気分が乗らないと全く書けないマイペース家です。
そんな中で少し長めのお話を二つほど書き始めました。(書くの遅いのに長いのを書こうとするという。。)
今年は少し重めの話なども書いていきたいなと思って、いくつかあるプロットの中からチョイスした話の一つが「愛を教えて」というタイトルを付けたもの。
自分を無性愛者だと認識している流と、バイでありあまり良くない恋愛を繰り返してきた三が、とあるきっかけで二週間ほど一緒に過ごすことになり。みたいなところから始まる大人流三の話です。
大人になってからゆっくり恋を始める流三もとても好きで。若いときに、怖いものもなく本能のままぶつかっていける恋愛も良いけれど、色んな経験をして大人としての折り合いも身につけた二人が、どう恋愛を始めるのか。それを自分の中でじっくり考えてみました。
もう一つは「あなたと最後の恋をする」というお話。
🏀を通して惹かれ合った二人が、三が卒業するタイミングで付き合い始めて愛を育むも。流の渡米直前に三が別れを告げて、流は納得しないながらも、三は別れることを絶対譲らず、流は三のことを思って手放す。というところから始まるお話。
三が別れを伝えたのには理由があり、十年後に再会したときに、三はシングルファザーになっていた。
そんなお話しです。根底にあるのは、いつもどんなときだって、二人は愛し合っているということ。最初に付き合ったときから、ずっと、互いが互いを焦がれるほどに好きだというのはずっと変わらない。でも色々な壁に阻まれてしまい、全てを受け入れて二人が一緒になるまでは時間がかかってしまう。
という切なさもあるけど、意外とロマンチックな話になるかなーという感じです。
この二つとは別で、六月のジュンブラで出したい本のお話もちょこちょこ書き進めています♡
いくつも違う話を同時並行で書くのが好きなので、こんなことになってますが。。
流三の二人を思いながら、どの話も最後まで完走できるといいな。