ジュンブラで出そうと思っている新刊の終わりがやっと見えてきました。
まだ終わってないので手放しでは喜べないのですが、ゴールが見えてくると嬉しいものですね。
いつもはあまりプロットというものを書かないのですが。というか書いても、紙に書いたりスマホに書いたりあちこちに散らばってしまい、結局プロットを見ないで書く、という状態なんですが。
今回は文字書きのお友達から見本を見せてもらい、それを真似てWordでちゃんとプロットなるものを作ってみました。
プロットだけでも10ページ以上になってしまい、これ書けるのか本当に。と慄いていましたが、どうしても自分が書きたい流三を拙いけど形にしたいと思い、ヒィヒィ言いながら書いてます。
でも流三の世界にどっぷり浸かれるのは幸せでもありますね♡
第三章の一部です。これだけでたぶん何となく話のテーマがわかるとは思うのですが、流が記憶喪失になります。
第一章は以前オンイベで展示した三が記憶喪失になる話なので、記憶喪失サンドです。記憶喪失が個人的に好きというのもありますが、二人ともに記憶喪失にした意味合いもお話の中に散りばめてみました。
第一章から三章までは、同じ世界線の流三で続きものになります。書き下ろし部分が12〜13万字くらいになるかなと。
遠距離恋愛を10年続けている二人が、流の記憶喪失や三の膝の状態悪化など、いくつもの試練を乗り越えて結婚まで辿り着く話です♡途中はけっこう重めですが、ラストは大大大円団になっています♡
流🏀三が好きなので、やはり今回も🏀を通した二人を書きました。
ちなみに流は記憶喪失で🏀に関する記憶を全て忘れてしまい、自身のアイデンティティを失って生きる気力も失ってしまう。というなかなかハードな設定です。
自分がお話を書くときの原動力ってなんだろう？と考えてみたのですが、やっぱり大好きな流三が生きる世界をひとつの形にしたい、というところが大きいなぁと。
なぜにこんなに文章力が上達しない？と思いつつも、私がこんな流三が大好きと思って書いたものを読んでくださる方がいるだけで、なんだかとても毎回感動してます。そして感想までいただけたときには、嬉しくて何度も読み返しています。
素人丸出しの文章で毎回恥ずかしさもあるのですが。本当にありがたいです。
今週中にはサンプルを上げられるのではないかなと思ってるので、あと少し頑張ります♡