明けましておめでとうございます。

sara_sara_poon
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年末年始ってやることなくて暇なんですよね。なんか書き散らそうと思います。

皆さん、自分の気持ちって気づけますか?何が好きで嫌いで、どんなことが嬉しくて嫌だったか。

私はすごく苦手です。大抵は時間が経ってから気づきます。心が体の3歩くらい後ろにいる感じです。

この感覚があんまり好きじゃないんですよね。

例えば、何か嫌なことがあった時、その場ではなんとなく嫌なんだけど、何が嫌なのか伝えられるほどはっきりしていない。

少し時間が経つと、「ああ、アレが嫌だったのか」と言語化できるようになる。でも、時間が経ってるからわざわざ蒸し返して相手に伝えるのもな…。

みたいな。

自分の気持ちに対するアンテナが弱いのと、受信した内容を発信する瞬発力が皆無なんですね。

加えて、良いことや悪いこと、トラウマなどに関わらず『本音を言うと泣く』という厄介な特徴もあります。

そんな感じなので、面接も超苦手。避けれることなら絶対避けます。

なんでこんなに避けるのか、嫌なのかを考えて、一つ理由を見つけました。

それは、幼少期の抑圧です。

幼い頃に両親が離婚し、父親についていきました。父親も仕事があって忙しく、夏休みなどは、もっぱら父方の祖父母に面倒をまたもらっていました。

この父方の祖父母宅では、某宗教を信仰しており、必然的にその宗教の集まりに参加し、教えを学ぶような環境でした。

父は訳あってその宗教とは縁を切っていたので、教えに反することも言葉に出していたのですが、祖父母はそれを良しとしていませんでした。

ふと疑問に思ったことを祖母に聞いてみた時、ものすごい剣幕で詰められました。どうやら教えに対しての疑いと捉えられた発言だったようで、その態度が問題だと言われました。

幼心に「何でそんなに怒られるんだろう。不思議に思ったから聞いただけなのに。」と思いました。

その後も、何か聞いては怒られ、自分の考えを述べれば考えが変わるまで威圧しながら説教をされるようになりました。

そのうち「祖父母が信じている宗教の教えにあった話じゃないと、私の話なんて聞いてくれないんだ」と思うようになり、相手の顔色を窺いつつ、望まれた答えだけ話し、自分の気持ちや考えを話さないようになりました。

「結局、望んだ答えが返ってこないと話を聞いてくれないよね」が染み付いて、ここまできてしまいました。

後遺症のようなこの癖が、大人になるにつれ障壁になることが多くなり、どうにかしたい気持ちと、どうすればいいのかわからない気持ちで潰されそうになります。

大人になってから、癖を直すのは難しいだろうなと思います。でも、元々は苦手じゃ無かったことならできるのでは?とも思うんです。

人に話すのが難しいなら、文章で書いて慣れていけば良いんじゃないかと思って、こうしてちびちび書いているのです。

ちょっと疲れてきたので、今日はこの辺で。

@sara_sara_poon
さらです。自分のことをみつめるために文章を書きます。