その1はアンビエントやメランコリックなのばかりになってしまったのでこちらではジャズやロック、ディスコなどを中心に...
Yves Tumor "Praise a Lord Who Chews but Which Does Not Consume; (Or Simply, Hot Between Worlds)"
ビートが一番かっこいいと思ったのはこのアルバムだった。歪んだ音をかき鳴らすロックはもう死んだというのが定説な気がするけれど、彼は失われたはずの熱と音と現代へと華麗に接続する。
Beach Fossils "Bunny"
メロディラインが心地よい
Romy "Mid Air"
バーとかでしっぽりと身体を揺らしながら聞きたい一枚、ライブも楽しみだ。ダンスフロアは祝祭に溢れている。それがどんな場所であっても。
yeule "softscars"
ビジュアルも音も最高、シューゲイザーへの哀愁をはらみながらも確実に未来の音が鳴っている。懐かしい未来ではなく、現在進行系の、いまここではない時代を求めるたましいが鳴っている。サイバーでエレクトロなシューゲイズ。
Sampha "Lahai"
聞いたことねー音鳴ってる...と一番思ったのはこのアルバム。M3、M4は聞きまくった...。
Hania Rani "On Giacometti"
来日してほしいピアニストNo.1 ...、本アルバムも最高だった。
Mitski "The Land Is Inhospitable and So Are We"
「私の人生で最高のことは、人を愛すること。死後、私が持っているすべての愛を残せたらと思う。そうすれば、私が創り出したすべての善意、すべての善良な愛を、他の人々の上で輝かせることができる」
わたしもこの境地になりたい...。
Benoît Pioulard "Eidetic"
内省的で詩的、漂うような感じなのにピリピリとした緊張感もある不思議なアルバム、これも聞いたことのない音がなっているタイプのアルバムだった。
Svitlana Nianio & Tom James Scott "Eye of the Sea"
重ねられたピアノの音があまりにも優しい。Nianioの声も本当に美しくて、眩しさを覚えるほど光に満ちている。幽霊的なものと明るさが両立するんだなという感じ。ソ連時代から音楽活動するウクライナの音楽家の作品。
Christina Vantzou and John Also Bennett "Κλίμα"
ピアノというかダウンテンポ / コンテンポラリーなアルバムの中で一番良かった、Christina Vantzouを知れたのが今年一番の収穫かもしれない。
Cleo Sol "Heaven"
Cleo Solが急ピッチでリリースしたのに驚いたけれど、先に出たこちらがなかなかに好きだった。
Kelela "Raven"
2023年年明け当初はこればかり聞いてた。
Yussef Dayes "Black Classical Music"
これはなんだか..言葉にしがたい良さがあった。ライブが楽しみ。
Lutalo "Again"
Joesef "Permanent Damage"
久々にぶっ刺さったダンスミュージック
Kassa Overall "ANIMALS"
最高だった。