はじめに
議論の目的は、1人では出せない「より良い」結論を出すこと。勝ち負けではない
参加者の腹落ち感を醸成し、議論の結果として各自が行動を起こせるように
事前の仕込み
「議論の到達点」「重要な論点とその関係」を頭に刻み、頭の中に論点の地図をインデックスしておく
考えること
何が問題なのか?(問題意識の明確化)
どこが問題なのか?(問題箇所の特定)
なぜそうなっているのか?原因は何か?(真因の追求)
どうするのか?(対策の立案・実行)
議論を方向づける
広げるときは、どの部分を広げたいのかを明確にする(論点/意見/根拠/情報)
いったん広げてから、絞り込む
ある論点を議論しても結論が出ないときは、前提となる論点を見つけてそこに議論のポイントを移す
その場で結論が出せないときは、どうしたら決められるのか、「決め方」を決める
意見の対立
対立の理由がどこにあるのかを見極める
前提となる認識が違う(これが結構ある)のか、考えつく解決策が違うのか、判断基準が違うのか
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