刺し子中のふきんは2枚。変わり米刺しと花格子。
変わり米刺しは”刺し子部分”は刺し終わりました。本当は水通ししてアイロンかけて写真を可愛くとってインスタにアップしたいと思ってますが、相変わらずです。(;'∀')
週末から変わり米刺しの斜めに入ったので、もう楽しくて楽しくて、変わり米刺しばかり刺していて、花格子はほとんど進みませんでした。斜めは糸六さんの草木染の糸です。
グレージュっぽいグレーという茶色というかなんとも言えない色合いが素敵で、とても気に入っています。
草木染は、染色の堅ろう度が気になるところですが、糸メーカーさんの糸なのでそこまで数回洗濯しただけで、急激に色落ちするようなことはないかなと思いますが経年変化も観察してみたいです。本当は洗濯を頻繁にしないような小物に仕立てることが出来たら長持ちしてよいだろうなと思いますが、まぁいつか。。。ね。
今回は耳を使い34cm幅で縦を通常より短めにハンカチサイズのふきんで刺しているのですが、サイズが大きくなると難易度がぐっと上がります。硬くなってしまった部分やふんわりいい感じに仕上がった部分や、1枚のふきんの中でも仕上がりが一定になりませんでした。
模様刺しのときは、引きつらず、糸がぽこっと飛び出さなない程度の力加減で糸こきしているのですが、一目刺しのとくに変わり米刺しのように複数回糸が交差するような模様は、刺したときは大丈夫でも、糸が重なるごとに生地がどんどん突っ張るので多少糸がたわむくらいゆるゆるで刺すとちょうど良いかもです。
完成するとかわいいし嬉しいのですが、なかなか納得がいくふきんには仕上がりませんね。
刺し終わった瞬間、もう一枚！って思ってしまいます。