「必要なのは勇気ではなく、覚悟。決めてしまえば、すべては動き始める」

sasira
·
公開:2024/8/6

ふと思い出したこの言葉。

いつかはもう鮮明には覚えていないけど、私の数学の先生であり学年主任であり、副担だった先生が私の数学の訂正ノートに書いてくれたこの言葉。

それがふと、私の頭に浮かんだ。

この1週間、大学生になって初めて真剣に自分と向き合った気がしている。

久々に、ちゃんと、生き方に悩んだ。

たくさんの正しさと向き合って、自分で決めようと努力した。

おかげで頭が痛かった。笑

「なんで、こんなに悩ませるの!」と少しイラッと(?)もしたけど。

悩めるくらい、色んな視点で私をみてくれて、悩みはしたけど、私のことを大切に思って言ってくれる言葉は、すごくうれしかった。

悩むきっかけ、いや、自分の生き方を考えさせてくれるきっかけをくれたパートナーには感謝の気持ちでいっぱいだ。

彼が「さくらに挑戦してほしい」と思ってくれていたのは事実。

確かに彼は、私にとっての憧れで、期待に応えたいという、そんな気持ちもあった。その感情が余計に私を悩ませたのかもしれない。(これは誰にも言えなかった)

だけど、私の天邪鬼な性格がもろに出てしまい、

「あえて違う選択をして、こっちが私にとって正解だったんだ」って笑顔で言ってやりたいというのもあった。

色んな私が、頭の中でぐるぐる彷徨ってたな。


さっき、気がつけば電話で2時間も喋っていた。笑

(誰に対してもずっと喋ってしまうのが一般的な私だと自覚してるけど、なぜかこの人を目の前にすると私は自分でも驚くほど黙ってしまう笑)(初めて会った時も、特に緊張してる訳でもないのに、沈黙を埋めるいつものトークができなかった。というより、やらなくても居心地がなんだかよかったのもある)

何かを察されたかのように、「今日は何してたの?」「最近、悩みとかあるの?」(いや、どう考えてもあるだろって感じではあるけど。笑)

久々に向こうが話題を次から次に出してきたw

だから、うまく言葉にできなかったけど、思ってること7割は言った。

すると今回は、受け止めてくれた。

さくらの人生はさくらが決めるべき。それで良いと思う。だって。

ちょっと意外だった。

でも、この前話した時に言われた言葉は、しっかり覚えている。

忘れたわけじゃない。その考え方を無視してるわけじゃない。

むしろ、その考えを背負って生きていくつもりだ。

今回挑戦できなかったは良いとも悪いとも思わない。

だけど、これからチャンスはもっと訪れるはずだと思った。

でも、そのチャンスが訪れたとき自分のものにできるとも限らない。

まぁ、今回みたいなことかもしれない。

もっと自分のやりたいことが明確で、想いがあって、あわよくば英語ができれば、たくさんのものを吸収できたのかもしれない。

何かを掴むには、それなりの自信と想い、知識、情報が必要なのかもしれない。

ただ突っ込むのも良いとは思う。

でも、大学一年生になって5ヶ月目の私が今回学んだのは

チャレンジするまでには、たくさんの努力が必要だってこと。(必要っていうかそっちの方が自分の成長により繋がるよねって)

チャンスがいつ来ても良いように、私はもっとチャレンジしなければいけないんだろう。

私はもっと飛び出したい。でも今じゃないって今回思った。

だから、この一年は自分のやりたいこと、もっと全力で頑張りたい。向き合いたい。ちゃんと勉強にも打ち込みたい。

そして一年後くらいに、飛び出して、今より吸収力があるスポンジみたいになりたい。

今の私に必要だったのは勇気ではなかった。

どう生きていくのか、何を実現させたいか、(変わっていいと思うけど)そういう覚悟が私には必要だったんだろう。

もう決めたから、あとは全力で進むだけ。

頑張ろう。


あんな多忙人間と2時間喋れることができるのも、向こうがアメリカ行って時差があるからだと思うと面白い。

こっちが今日を終えようとする23時の時、アメリカでは今日の7時。

朝から起こして、こっちの深夜テンションが地味に入った状態で人生について相談して、考えてくれる相手。やっぱ、なかなかいないと思う。

寮の友人が「彼氏と遠距離で〜」と悩んでいる中、遠すぎる距離にいるのにずっと喋っている、ディスカッションしてる私はやっぱり変だと思った。笑

久々の恋愛だというのに、周りに共感されないどころか、参考にならないことばっかりで、(自分で言うのも変だけど)私らしいなとも思う。

いつまで続くのかわからないけど、今は今を楽しめたらな。なんて。

そんな恥ずかしいことをなんでこうやって書いてるのはわからないけど、最近去年のこの時期の日記を見て面白かったから。

来年の私も笑ってたらいいななんて。

そんな想いで書いてみた。眠い。

おしまい。