言葉のクリティカルヒット

さと
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読者だった人に「書いたものが気に障った」としてわたしのあずかり知らぬところで言及されて消えられてた件、いまだにうっかり思い出すくらいにはわたしも気にしてる。いやあ、後味が悪かった。

でもそう感じる気持ちにもちょっと心当たりがあって。相手に悪気はないのにひとりで勝手に悪いほうに受けとって怒ったり傷ついたり落ち込んだりしてしまう。それって自分が「そういう状態」だからなんだろう。自分が悪いとか責任があるとかじゃなくって、精神的に余裕がなかったとか、内心気にしてることに図星を指されてムッとしたとか、それで「はあ?それって私のこと言ってるんですか!?あなたに言われたくないです!!」みたいな戦闘モードに入ってしまったとか。そういうこともあるだろう。クリティカルヒットというより痛恨の一撃かな。ダメージくらってるもんね。

誰にだって、痛い言葉はある。わたしも、自分が望む気にもなれなかった恋愛結婚出産という「ふつう」ができなかった後ろめたさで、配偶者や子どもの話をしている人のつぶやきやエントリが目に入ることすら苦痛だった時期はあったし(だいぶましにはなったけど今もあんまり得意ではない。訊くことはできてもうまく共感ができないので)。

だけどそういうときほど、強い言葉は使わないように、誰かを傷つけないようにしたいよなあって思う。自分だって傷つくもんね。

@satoe1981
ひとりでしずかに書いてます。 potofu.me/satoe1981