大人の遠足、掛川編

satsuki
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「掛川旅行に行くんだけれど、よかったら来ない? 興味あるところだけ飛び込み合流とか、日帰り参加でも構いません」みたいに声をかけてもらったのは、たしか夏がはじまる前だったんじゃないかな? まだ旅程がはっきり決まっているわけじゃないけれど、掛川花鳥園には行きます、と聞き、花鳥園には行ってみたかったのでじゃあその日だけ参加していい?と聞いたらご快諾いただけた。

そんなわけで、このたび掛川に遊びに行ってきました、日帰りで。

大阪から掛川までは新幹線で2時間ぐらい。静岡の中でも西寄りの地域ではあるので、思ったよりは近くて行きやすい……と言いたいところではあるのですが、なんせ掛川という駅は新幹線だとこだましか止まりません。こだましか止まらないくせにぷらっとこだまのプランには掛川行きというものが存在しない。何故なのか。新大阪からだと浜松か名古屋でこだまに乗り換えて向かうかたちになります。今回はJRのずらし旅プランを使って、行きは浜松、帰りは名古屋で乗り換え。区間としてはもちろん大阪から買っているんですが、浜松から掛川って一駅しかないので、なんか一駅だけを新幹線で移動するのって贅沢な感じでよいね、という話をしました。伊坂幸太郎の『グラスホッパー』の冒頭でもそんな話をしていた気がする。あれは東京から大宮とかで、贅沢ではなくわけありという話だった気もしますが。

ところで私には人生のなかでワンチャン叶えられるタイミングがあれば叶えたいなと思っている夢がいくつかあり、そのうちのひとつが猛禽類を腕に乗せるというものでした。似たような系統でにしきへびを首に巻くというのもあるんですけどあれってどこにいったら出来るんでしょうね? 馬に乗るとからくだに乗るもやってみたさはある。このへんは明確にやる気を出せば叶えに行ける夢だとわかっているんですけど、なかなか腰が重いせいもあってどういう施設に行けばいいのか等を今までちゃんと調べずに生きてきてしまいました。

そんななかで決まった掛川行き。なんと掛川花鳥園にはふくろうを腕に乗せよう!みたいな体験コーナが存在します。

つまり、夢が、叶う!!!!!

こう書くとまるで私がふくろうを腕に乗せるためだけに掛川花鳥園行きを決めたかのようですが実はそんなことはなくて、とりは好きだし久々に会えそうな人がたくさん参加するっぽいし、じゃあ行きまーすとお返事した後で知ったことです。そうそう、掛川旅行の参加者は以前のジャンルで知り合ったおたくのおともだち、及びそのおともだちのおともだち、という感じで、ずっとフルメンバーで行動していたわけではないのですがたぶん総勢10名ぐらい。花鳥園にいるときがいちばん人が多くて、みんな花鳥園に興味津々だねと行く前から話していました。しかし後述しますがみんなふくろうを腕に乗せたかったわけではないみたいです。え? 乗せられるチャンスが目の前にあったら乗せませんか……? 乗せないんだ……。


掛川駅にたどり着いたのは9:30ぐらいでした。駅からは徒歩でも10分ぐらいで園にたどり着くらしいのですが、この日掛川は朝から信じられないくらい晴れていて、日射しはあたたかいというよりはむしろ暑く、満場一致でタクシー移動が決まりました。本当にお天気は良かったです。前日参加組はどこぞの工房でろくろ体験をしていたらしいんですけど(本当はろくろも回してみたかった!)その日は逆にとんでもない土砂降りだったらしいんですよね。なんなら大阪から向かう新幹線のなかでも名古屋ぐらいまではめちゃくちゃ曇っていて、でも日射しがきついよりは過ごしやすくていいかもねなんて話をしていたはずなのですが。日射しめちゃくちゃきつかったな。午前中に屋外バードショーがあってみんなで見ていたんですけど、その時が本当に強烈な日射しで、参加者みんなで灼かれていました。

余談ですが掛川駅、改札を出てすぐのところにおいしそうなものしか売っていないなんだか素敵なお土産屋さんがあったんですけど、店頭に閉店18:30という貼り紙が貼ってたんです。当然「帰りに寄れないよ!」という話になって(帰りの新幹線は20時)でも花鳥園も最初のショーが11:00とかなので、さすがにいきなりゆっくりお土産を物色している時間はない、荷物も増える、でも気になる……! あたふたしながら私はとりあえず静岡だしなとお茶のフィナンシェと、全然静岡とは関係なさそうなプレーンスコーン(なんかすごくおいしそうだったので)だけ買ってから花鳥園に向かったのですが、ここ、19時過ぎに戻ってきた時も全然開いていました。あれは嘘だったんでしょうか……? 結果的にたくさんお土産買い足せてハッピーではあったんですけど、ちょっと踊らされちゃったな……みたいな悔しさもあります。

ともあれ花鳥園は、おそらくそこまでめちゃくちゃに広い施設ではなく、ゆっくり園内を1周するだけならたぶん1時間ぐらいで巡れてしまうんじゃないかな? いきものをたくさん生活させている施設ではあるので、バックヤードも含めれば敷地自体はもっと広いのかもしれませんが、来園者が散策できるスペースとしてはそれぐらいだったと思います。なのですが、とにかく訪れてくれたお客様のことは1日中退屈させませんよ!という気合いを感じる施設でもありました。2時間ごとのバードショーと、合間に開催されるアクティビティ(ふくろうを腕に乗せたりのね)を楽しんでいるとそれだけで1日過ごせる。実際時間は足りなくて、最後のショーとかも半分ぐらい見られませんでした。これはちょっとだけ心残り。

入ってすぐのところがお土産コーナー(そういえばお土産コーナー、なんか商品入れ替え時期だったのかわからないんですけどあちこちですごい価格破壊が起きていて謎でした、そしてなにもかもかわいかった) そこを抜けるとペンギンプール(ただし看板等を見る限りあそこは本来ペンギンプールではなくおしどりたちのための池だった模様、肝心のおしどりたちは屋外の水鳥コーナーでのんびりしていました) その先に大きなフードホールがあって、そこが野外エリアとか屋内ショーエリアとか温室とかの各エリアにつながっています、という感じのつくりでした。混雑具合は本当にちょうどいいにぎわいで、ショーは満席になるしアクティビティもそこそこに並びはするけれどフードホールの席が全部埋まっちゃってお昼時に路頭に迷う、みたいなことはなく、のんびりしながら周りの人たちの楽しそうな様子も含めた雰囲気を満喫できるぐらいの、なんか本当にちょうどいい感じの施設だなぁと感じました。楽しかった。ペンギンに餌をやり、バードショーを見て、ごはんを食べ、さらにバードショーを見てからふくろうを腕に乗せ(!)いんこたちにも餌をやり、その合間にもちろん他の鳥たちも眺め、最後のバードショーを見終えたらもう夕方、という感じで、本当にずっと楽しかった。

あと、今回の旅行が計画されたそもそものきっかけには、JR東海ツアーズがアイドリッシュセブンというソシャゲとコラボした「OFF旅」という企画の存在があったらしく、掛川花鳥園もそのコラボ施設のひとつなんですけど、そこに関しても丁寧なコラボだなという感じがあってすごく良かったです。私はアイナナの民ではないんですけど、同行のアイナナの民たちはみんなとても楽しそうだし嬉しそうでした。ぬい用のフォトスポットすごいかわいかったし、コラボのメインビジュアルはここで撮られたものですよ、みたいなスポットもあったしそこへの案内図もあった。コラボきっかけで来てくれたお客様は記念にここにシールを貼っていってね!みたいなノートもあったんですけど、そのシールもキャラのイメージカラーをしっかり揃えてくれていたっぽくて、ちゃんと青と水色がある!みたいな話をしていた記憶があります。世の中には、とりあえずメインビジュアル飾ってますよみたいなやっつけ感のあるコラボもまあゼロではないので、しっかり対応されてるコラボは自ジャンルじゃなくても嬉しくなってしまいますね。おたくなのでね。


で、私はふくろうを腕に乗せるのが楽しみすぎたしふくろうの話がしたくてたまらないので、ふくろうの話をします。

今回私が腕に乗せてもらったのはユーラシアワシミミズクというかなり大型のミミズクで、体長は書いてなかったのですがたぶん50センチくらいはあったかな? 体重なんと2キロとのこと。すごい、と思って2キロのものを頭のなかで思い浮かべようとしたのですが、今真っ先に思いついたのは2リットルのペットボトルで、いや、そんなに重くはない……? てなってしまった。空を飛ぶものはとにかく軽量化が最優先の課題だと聞くので、あんなにずんぐりむっくりした体型のふくろうであれど大きさから考えた体重としてはやっぱり全然軽いんだと思います。それでも鳥のなかでは重たい。その子を腕に乗せられる資格があるのは高校生以上とのことでした。大人になってよかったです。同行者のひとりは小型のふくろうを載せてもらっていて、それはそれで大変可愛かったんですが、大型はかっこよくてかつ可愛いというのがすばらしいので。本当に可愛かったし羽毛はさらさらでふわふわで気持ちよかった。抱きしめたかったぐらいなんですがそんなことしたら攻撃されてたと思う。あと飼育員さんにも怒られただろうな。

このあとの話になるんですけど、いんこに餌をあげよう!というのもあったのでみんなでいんこの餌を買ったんですね。しかしこれが、なんかかわいいちいさいいきものたちがふわふわ近寄ってくれてかわいいねぇみたいな雰囲気ではなく「アトラクション!インコ強襲!!!」ぐらいのテンション感のアクティビティだったのです。1羽1羽は手のひらサイズの本当にかわいいことりなのにいざ襲われると(あれはただしく襲われていたという言葉がぴったりくる状況でした、それぐらいの勢いだったよあいつらは)つめもくちばしもこんなに鋭くてこっわ!という感じだったので、あのサイズの鳥に本気で襲われたら普通に勝てないんだろうなぁと思います。すごく穏やかでおとなしくて、それは私の腕に乗ってくれたワシミミズクだけではなく、同じフロアにずっといた他のふくろうたちもみんなおとなしくて穏やかで本当に可愛かったんだけど、あの子達も狩りの時とかは変わるのかなぁ。ふくろうは夜行性なので昼間は眠くておとなしいとかもあるだろうし、穏やかなのはシンプルに人馴れしているからだとも思いますが。たぶん入れ替わり立ち代わり寄ってくる人間たちの腕に止まって撫でられてやるのが彼らのお仕事でしょうしね。

ふくろうを腕に乗せにきたと言いつつ実際に乗せたのはミミズクだったわけですが、ふくろうとミミズクの違いってざっくりシルエットに耳があるかないかの違いだそうです。羽角と呼ばれる、猫耳みたいにぴょんと飛び出した羽根が頭にあるかないかでふくろうって名付けられたりミミズクって名付けられたりするらしい。とりモチーフのグッズとかだと、あきらかに羽角のあるミミズクのイラストでもふくろうとして売られていたりしますが、イラストにした時のシルエットとしては確かにそうやって耳(耳ではない)がぴょんと飛び出てるミミズクの感じのほうがかわいい気がしてしまう。ふくろうにはふくろうのなんかこうもったりしたかわいさがあるんだけどシルエットだけだとこう……ちょっと、餅っぽいもんな。羽角のアクセントはシルエットになるとよりかわいい。

花鳥園には他にコノハズクという名前のついたふくろうもいて、羽角があってでかいやつはミミズクで、ちっさいとコノハズクなのかなって感じだったんですけど、それはどっかに書いていたかな……うろ覚えです、ちいさいコノハズクたちがあまりにもぬいぐるみすぎてかわいくてパネルちゃんと読めていない……。

2回目のバードショーが終わったあとがふくろうを腕に乗せられるタイムだったんですが、実はうきうきで並びに行ったら周りになんか誰もいなくて、おんなじ時間にペンギンと触れ合えるタイムもあったからそっち行ってきます!て言ってた人はいたんだけど他のみんなはあれ?みたいに思って周り見たらみんな普通に園内の鳥たちを見ていた。私はけっこう本気でみんな腕にふくろう乗せたいしぺんぎんとも触れ合いたいんだろうと思ってたからけっこうびっくりしちゃったんですよね、待たせてすみませんでした。いや、ぺんぎんの方にはもうちょっとみんな行ってたのかな……?

そこそこ並んでいたのでそこそこ待ったのですが、その途中でひとりこっちに来てくれて、その子が写真とか動画とかを撮ってくれました。これ、たぶんなんですけど、もしひとりでふらふら~っと行っていたら私はふくろうに夢中で(あと自撮りが下手すぎるので)ぜんぜん記録残せなかったと思うので、同行者がいて本当に良かったと思った瞬間です。その節はありがとうございました。ひとり旅、気楽だし好きなんだけど世の中にはやはりひとりで行くべきではない場所もあります。ちなみにひとり旅っぽいお姉さんもぜんぜん並んでいてめちゃくちゃ器用に自撮りしてたのでひとり旅でもできる人はぜんぜんできる。私が不器用なだけ。本気でひとり旅を極めるならあれぐらい自撮りに習熟せねばならないんだと思いますが真似できる気がしないな……。

旅先で写真を残す必要はあるのか? というのはけっこう悩ましい問題というか、特に絶景とかは、絶対この目に映るとおりの美しさでは撮れないのでそんな暇があるなら己の目に焼き付けるべきではと思っていた時期もけっこうあります。でもどんなに覚えておきたいと思っても人間の記憶力には限界があるので放っておくと忘れてしまう。上手な写真を撮れるならそれに越したことはないんでしょうが、実際写真の上手さとか解像度とかはあんまり関係なく、その写真を見返すことでその時のことを都度思い返せることのほうが大事、みたいなお話をどこかで見かけてからは、やっぱり写真撮っておくのは大事なんだろうな、と思うようになりました。とはいえバードショーとかはぜんぜん撮れてないんですけど。見るのに夢中で……。


この日のスケジュール、16時ぐらいまで花鳥園を楽しんだあとは、近くにそこまで並ばないさわやかがあるのでそこで噂のげんこつハンバーグを食べましょう、という感じでした。そんなわけで、遠方(九州!)から来ている人たちは帰りの飛行機の時間の関係で花鳥園の途中で離脱してしまったのですが、晩ごはんだけご一緒するよ!という静岡の方もいたので人数的にはそんなに変わらないままさわやかになだれ込んだ。花鳥園からは歩いて10分ぐらいかな? ちなみに私は団体行動があまりできないタイプの人間なので、みんながそろそろさわやか向かわないと!てなってることにまったく気づかずひとり優雅にお土産を物色したりしていました。その節は申し訳ございませんでした。

めちゃくちゃ並ぶと評判のさわやかですが、この日私たちはほとんど待ち時間なく入店できています。それにはもちろんここがそこまで並ばない方のさわやかである、という理由もなくはないのですが、なんとその静岡の方が私たちの花鳥園離脱のタイミングに合わせてある程度待たずに入れるようにと事前に整理券を取ってくれていた。ありがたすぎる、本当にありがとうございました……。さわやかすごい良くて、というのはもちろんハンバーグもおいしかったのですが、内装もちょっとレトロでかわいいし、店員さんがみんな本当に良い方だった。10人ぐらいで入ったのでテーブル2箇所に分かれます、て最初言われてたんですけど、並びのところ空いたのでそっちのほうがいいですよね、て即変更してくれたり、にこにこしながら推し活ですかー?て聞いてくださったり(このさわやかにもアイナナのポスターはありました、そう、OFF旅コラボの地) さわやか、おそらく分類的にはファミリーレストラン的な飲食店だと思うんですけど、気持ち的にはテーマパーク、あるいはパーク内のコンセプトのあるレストランだった。エンタメでした。楽しかった。

ハンバーグもおいしかったです。ただ、当然大変おいしかったという前提のうえでこの先の話は聞いてほしいんですけど、やっぱり私の中では赤い部分の残るミンチ肉を口に運ぶというのはけっこうな違和感というか……あの、さわやかの衛生管理はすごいんだよ!という知識はあっても口に入れる一瞬の抵抗感がすごい、思ったよりあった。いけないことをしているという感じがすごかった。ステーキとかのミディアムレアにはそこまで抵抗ない方だと思うんですけど、これもたぶん、挽き肉は徹底的に火を通せ!と強く言い聞かされて育ってきたせいかもしれません。

よく焼きにするとか焼き石もらうとかしたらよかったのでは?て思われそうだけど、なんかせっかく名物なんだし焼き加減の説明の時も「さわやかおすすめの焼き加減」みたいな表現をされたので、せっかくならそれで食べたいじゃん!という気持ちだったのです。いやでもおいしかった。おいしいおいしいと思いながら、徹底した衛生管理を維持してでもハンバーグをレアで食べたい人たちの、レアな肉に対する情熱は一体どこから来るのか、みたいなこともちょっと考えていました。生レバーとか鳥刺しとか、リスクは周知されているのに人を惹きつけるレアな食べ物たちの魅惑よ。これは獣肉に限ったことでなく言うたらお刺身もですもんね。なんか、なんなんだろうなあれは……。

あと本当に余談なんですけど、私は「だって肉だよ!?」という理由でどうしてもビールが飲みたくて、同卓の人たちに一応断りを入れたうえでビールを注文させていただいたんですね。どうしても飲みたいんだけど頼んでいいですか?て聞いたらみんないいよって言ってくれたし、なんなら2人ぐらいは一緒に頼んでくれたわけです。で、うれしいことだなぁと思いながら注文したビールを受け取ってふと隣のテーブル見たところ、そっちは誰もお酒なんか頼んでなかった……。別にお酒のむひとこっちねー、みたいな席の分け方をしたわけではなかったはずなのですが、はからずも酒クズの集まったテーブルになってしまっていたのちょっとおもしろかったな。一緒に飲んでくれた人たちありがとう、そして勝手に酒クズ呼ばわりしてごめんなさい。


今回の掛川行き、本当に楽しかったんだけど、花鳥園とさわやかで時間めいっぱいでほとんど掛川市内を散策できていないのが心残りといえば心残りだったりします。これは私のおたく的事情ですが、私は掛川にたいしてTRPGの街というイメージを持っていて、なぜかというと街興しの一環としてTRPGシナリオのコンテストを開催していたりコンベンションみたいなイベントを開催していたりするからです。掛川を舞台にしたTRPGのシナリオ集みたいなものも出ていて、私はTRPGプレイヤーではないので配信卓で見たんですけどこれが大変愉快で楽しかった(収録されてるのは別に愉快なシナリオだけじゃないんですけど、愉快なシナリオがちょっと愉快すぎて……) そういう意味での聖地巡礼的な街歩きも出来るし、本当は1泊して翌日ちょっとだけ散策しようかなとも思っていたのですが、なぜかこの秋私はやたらと旅行の予定があり、あとずらし旅は掛川行きだと日帰りでしか新幹線取れなかったんですよね。今回、大阪から向かう子がもうひとりいたのでその子とは往復の新幹線もご一緒してたんですけど、帰りに静岡の観光パンフレットみたいなやつを見ながらここも行ってみたいねーみたいな話を結構していました。掛川に限らず静岡は、広いし楽しそうなところが多くてまた行きたいです。

個人的には行きの新幹線の車窓から見えた浜名湖がお天気のおかげもあってか本当にきらきらしていてすごくきれいだったから次は行ってみたいなぁと思う。浜名湖に行くならやっぱりうなぎかな。