🥜スパイファミリー
ちょうど1年前くらいかな?ミックスナッツを演奏することになったので、スパイファミリーを観たんです。流行乗り遅れもいいところだけれど。
やっぱり、これだけ人気なのもわかるな〜と理解する面白さとアーニャの可愛さだった…。そんな淡々(?)とした感じだったのに。
お正月。テレビを見ていても、自分は何もできないし、悲しい気持ちになってしまう。いっそ、少し明るい気持ちになれそうなものを観ようと思った。スパイファミリー2期を未視聴だったから観た。その時は1期と同じように、特別な感情を持たずにただ楽しむという感じだったんだけれど…
その一週間後くらいかなぁ?なんかだか、じわじわくるものがあり、原作も読んだら、どハマりしちゃった。やっぱり、悲しい気持ちの時に癒してくれたものっていうのも大きいんだろうな…。
私は何でも深読みしがちで、結構あれこれ疑問に思ったり、何かの伏線じゃないかと疑ったりしていたんだけれど、オフィシャルブックまで読んだら、ほぼ全てが解決した。
例えば、最初のヨルさんとユーリの電話。あんなにシスコンで、ヨルさんの結婚にも感情的になり、ロイドのことも敵視しているのに、ヨルさんに結婚勧めて謎だったんだけれど、遠藤先生もそのことにつっこんでいて、この頃はまだキャラが定まっていなかったので〜みたいなことを言っていて面白かった。
私が疑問に感じていた部分は全てそんな感じで、漫画上の都合?みたいな、特に深い意味は何もないものばかりだった。
戦争が絡んでいて、シリアスなシーンも多いからあれなんだけれど、やっぱり基本コメディだし、そんなに深く考えなくて良いんだなあと…シンプルに楽しむ心を持ちたいと思った。つっこんだら野暮なところたくさんあるもんね…。
スパイファミリーのことに限らずね。。
色々あれこれ考えがちグルグルしがちだけれど、そんなに難しく考えなくて良いんだなという学びです。