会社を作って丸3年経ったけど退職者を出さずに働き続けてもらうのにはどうすればいいかをずっと考えてる
自分も営業を始めて約12年経ったけど何で続けてこれたのかなと考えてやっと解ってきた気がする
仕事の中に「好き」や「得意」な要素がある事なんじゃないかと
基本的に仕事は面倒な事が多いし必要なければやりたくないし、お金を稼ぐ為という部分もあるけどそれだけで長くは出来ない
ただ、業務の中に「好き」や「得意」があったら結構継続していけるんじゃないかなと
自分で考えてみたらなぜ営業職を選んだかというと歩合が貰えるという部分より人と話すのが好きという部分が大きかった
パソコン苦手だし知識の勉強も大変だけど会話の中で御客様の気持ちを解しながらこちらが伝えるべき事やアピールポイントを伝えるのは得意で契約成立率の高さには自信があった
それがなかったら営業なんてやってない(笑)
それは他の人も同じで自分がやりたいと思える部分があればそれが拠り所になって他の苦手な部分も頑張れるんだよね
今の会社でも自分みたく話すのが好きな人もいれば商材が好きな人もいるしパソコン得意で資料作成が好きで続けてる人もいる
という事は会社で人材の離職率を下げるには一人一人がやる気を出せる分野を担当させられる適材適所の振り分けが大事なのかなという答えに行き着いた
今までもやってきたつもりだけどこれからはよりそこに注力して会社の社員全員が前向きに働けるチーム作りをしていく
個人的に会社を作る前から一緒に頑張ってた仲間がいなくなる事に結構 精神的ダメージを受ける方だから少しでもなくしたい
そんな事をいつも考えてます。