今日で2月が終わった、早かった
毎月最終日はバタバタしてるけど今日は会社を纏める者としてはかなり嬉しい事があった
入社2年目の若手社員が何度か商談してる御客様との最終交渉に行っていた、「最終日に契約できそうです」と言っていた
だけど彼は契約しないで帰ってきた
理由を聞いたら「内容も金額も納得してもらってるけど金額に100%スッキリしてない気がしてキャンセルリスクがあったから3月にまた行って調整して契約した方がいいと思った」と答えてました
そこを感じ取って慎重になったのは素晴らしい
彼にも目標の数字があってその御客様と契約をすれば達成をしてた状況で自分の数字達成よりもリスクを回避する冷静な判断が出来た事が何より素晴らしい
押し通して契約してキャンセルになった場合 御客様との関係は崩れる、今回引いて御客様の要望に応える事で感謝されて今後も良い関係でいられる
営業職はどうしても数字を求めてしまうものだけどそういう時に冷静な判断が出来るかで売上は変わるし御客様の数が変わってくる
その20代の若手営業は順調に成長してるし近い将来 一人前になると思う
会社経営者として社員が確実に良い方向に変わってるのが解ると本当に嬉しいと思う
自分が20代の頃なら押し通して契約してたかもしれない(笑)