この記事は Raycast Advent Calendar 2025 の2日目の記事です。
こんにちは。せーじと申します。普段はWebやバックエンド、時々アプリの開発をしております。私は業務や私生活で日常的にRaycastやVimを使っています。
実はご縁があって、他数名と一緒にRaycastに関する本を執筆中です。詳細はアドベントカレンダー最終日にアナウンスする予定ですが、現在は絶賛執筆中で、私のパートはある程度書き終わりました。
執筆で出し切ってしまい、アドベントカレンダーに登録したにも関わらず、書きたいことがないのです。
そのため、この記事では具体的な「How to」は紹介せず、自分がRaycastがどうして好きか?を話していきます。
Raycastとの出会い
Raycastを使う前は Alfred を使っていました。このサービスもとても使い勝手がよく、かなりの頻度で使っていました。永久ライセンスを購入していたため、特に不自由なく、欲しい機能は揃っていたと思います。
そんなか会社の先輩が似てるけどちょっと違うサービスを利用していたのを目にしたのです。
「UIかっこいいし、〇〇さんが使ってるならちょっとためしてみよ」
これがRaycastを使い始めたきっかけでした。7割興味、3割先輩への憧れだったと思います。
Raycastイイ
UIがシンプルでカッコよく、統一されていて、設定も楽ですぐに使い慣れました。なにより当時も今もほとんどの機能を無料で使うことができます。
「なんかいいプロダクトだな〜。もう少しつかってみよ」
と思った記憶があります。
当時会社で書いてた記事↓
Raycastすごい
だんだん使い慣れてくると、「もうちょっとこう使えないかな?」とか欲がでてきます。
例えば、Clipboardにコピーした文章を整形できないかな?とか

こういう、「もうちょい...!」に対して「できるよ」をRaycastは提供してくれます(もちろん全てではないですが)。
「あ、これもできるんだ!」
「こんな機能あったの!?」
と常に驚きと感動を提供してくれます。
つまり
Raycastを使ってると楽しいんです。もちろん「日々の🤏を効率化」できる点も魅力です。プロダクトのコンセプト『Your shortcut to everything.』も素敵だと思います。プロダクトのシンプルで使いやすいUIやブランドイメージも好きです。
つまり「推し」ですね。Raycastというサービスがただのツールとしてではなく、それ以上のものとして好きなのです。
RaycastのMeetup等イベントに参加してRaycastが好きな方々とお話しすると「似たような気持ちの方が多いな」と感じます。
これがブランド戦略なのか...!
これからもRaycastを推していきます。
Raycastとは関係のない話
ちなみに現在この記事を掲載してるぷらっとフォームは catnoseさん が作成されたしずかなインターネットというサービスです。このサービスもRaycastと同様もはや推しです。
エッセイやポエムというか、気持ちを表現する時に私はよく利用させていただいています。
いつもありがとうございます!