私はRaycastが好きです。その話をします。

se_eiji
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公開:2025/11/30

この記事は Raycast Advent Calendar 2025 の2日目の記事です。

こんにちは。せーじと申します。普段はWebやバックエンド、時々アプリの開発をしております。私は業務や私生活で日常的にRaycastやVimを使っています。

実はご縁があって、他数名と一緒にRaycastに関する本を執筆中です。詳細はアドベントカレンダー最終日にアナウンスする予定ですが、現在は絶賛執筆中で、私のパートはある程度書き終わりました。

執筆で出し切ってしまい、アドベントカレンダーに登録したにも関わらず、書きたいことがないのです。

そのため、この記事では具体的な「How to」は紹介せず、自分がRaycastがどうして好きか?を話していきます。

Raycastとの出会い

Raycastを使う前は Alfred を使っていました。このサービスもとても使い勝手がよく、かなりの頻度で使っていました。永久ライセンスを購入していたため、特に不自由なく、欲しい機能は揃っていたと思います。

そんなか会社の先輩が似てるけどちょっと違うサービスを利用していたのを目にしたのです。

「UIかっこいいし、〇〇さんが使ってるならちょっとためしてみよ」

これがRaycastを使い始めたきっかけでした。7割興味、3割先輩への憧れだったと思います。

Raycastイイ

UIがシンプルでカッコよく、統一されていて、設定も楽ですぐに使い慣れました。なにより当時も今もほとんどの機能を無料で使うことができます。

「なんかいいプロダクトだな〜。もう少しつかってみよ」

と思った記憶があります。

当時会社で書いてた記事↓

Raycastすごい

だんだん使い慣れてくると、「もうちょっとこう使えないかな?」とか欲がでてきます。

例えば、Clipboardにコピーした文章を整形できないかな?とか

こういう、「もうちょい...!」に対して「できるよ」をRaycastは提供してくれます(もちろん全てではないですが)。

「あ、これもできるんだ!」

「こんな機能あったの!?」

と常に驚きと感動を提供してくれます。

つまり

Raycastを使ってると楽しいんです。もちろん「日々の🤏を効率化」できる点も魅力です。プロダクトのコンセプト『Your shortcut to everything.』も素敵だと思います。プロダクトのシンプルで使いやすいUIやブランドイメージも好きです。

つまり「推し」ですね。Raycastというサービスがただのツールとしてではなく、それ以上のものとして好きなのです。

RaycastのMeetup等イベントに参加してRaycastが好きな方々とお話しすると「似たような気持ちの方が多いな」と感じます。

これがブランド戦略なのか...!

これからもRaycastを推していきます。

Raycastとは関係のない話

ちなみに現在この記事を掲載してるぷらっとフォームは catnoseさん が作成されたしずかなインターネットというサービスです。このサービスもRaycastと同様もはや推しです。

エッセイやポエムというか、気持ちを表現する時に私はよく利用させていただいています。

いつもありがとうございます!