○○をしたおかげでいいことがあった
○○をしたせいで悪いことが起きた
みたいな、関係の無い過去の出来事に紐付けて物事を評価しようとする心理行動ってどこから来るんだろう。
分かりやすくいえば因果応報の思想なんだけど、明確に誰かから教えられた記憶はなくて、文化風習的な空気に溶け込んでいて、いつの間にか呼吸と一緒に取り込んでしまったような感覚がある。
改めて考えると何も因果が無いのに、なんで受け入れてしまっているんだろうとふと思ったんだけど、既にこの環境にたっぷり浸された脳は「そういうこともあるかもね」で片付けようとしている。