多文化共生とは

seikatsutotane
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近くに海外ルーツの人が引っ越してきた。組長は自治会に入るかどうかを聞きにいくことも一つの仕事で午前中に聞きに行った。そしたらみんな日本語話せなくて翻訳アプリで、とりあえず資料をそろえてまた午後くるねと伝えた。

英語の資料があるかネットで探したらゴミ捨てルールと、ごみ捨てスケジュールは英語版が見つかった。自治会の案内はそもそも日本語案内もあまりなく、英語や多言語に至っては更に見つかりにくかった。ほかの地方自治体の英語版を見つけてPDFでダウンロードできたからそれと、自治会に入る場合と、入らなくてごみだけ捨てたい場合と、どちらも参加しない場合と3パターン用意して、英文を久しぶりに作った。ごみ捨てルールや専用のごみ袋があることとかを英語で作って午後また訪問した。

そしたらどうやら社員寮でボスと話してと言われてボスに電話かけて、自治会入りたいことと、駐車場さがしてることと、いろいろと聞かれた。

さてここまでこぎつけるのに、ある程度の英語力が必要だったり、英語ができなくても対応力が求められる。いろんな人が地域に越してくる。それらは想定されずに、そのままにされているのはどうなのか、とつくづく思う。なので、市には意見を送っておいた。

いつも名前がすぐ出てこない、ヒヤシンスの香りが部屋を歩くとたまにふわっと香る。植物のことをふと考える。今日ニンジンの芽、ジャガイモの芽が出ていた。スナップエンドウの初収穫。2つ目の畑の草たちが元気に生えていた。サツマイモの苗をつくために、サツマイモを植えた。