本番リリースが近づいてました。
今回私が担当した機能はビジネス的にかなり影響範囲が大きい部分なので、ソワソワしますね。
最近心理的安全性という言葉をよく目にします。
リリースに対しての心理的安全性は、エンジニアにとってとても重要で、そこを和らげるためにテストや動作確認をやっていると言っても過言では無いと思います。
本当の意味でのリリースは、本番環境に適用するところではなく、リリースした機能に対する不安が0になった時点がリリース完了なのかもしれないですね。
あと、もし本番適用して何がインシデントが起きたとしても失敗した人を責めないのも心理的安全性を高めるという観点においては重要です。
今のチームは失敗した人を執拗に責めることは無いので、この文化や考え方はしっかりと維持していきたいですね。
自分の軸について
2024年の目標は自分の「軸」を決めることとしました。
自分は今のところマネジメントには一切興味がなく、テックリード的な立ち位置を目指したいと思ってます。
(テックリードにも多少マネジメントスキルは必要なので、そこは今後ちゃんと身につけたいと思います。)
私は去年バックエンドエンジニアになってから、次に目指すテックリードになるためには何かの技術に尖らなきゃという焦燥感がありました。
まあ尖る以前にバックエンドエンジニアとしてのベースが成っていなかったので、ベースを固めるところで去年は終わりましたが、今年こそは何かしら尖らなければいけないと新年明けた時は思っていました。
でも、そんなに焦らなくてもいいんじゃないかなと。ビジネスに必要な開発を積んでいけば、その過程で自然と技術のキャッチアップや情報収集はできます。
そういった所で地道にエンジニアとしての力をつけていけば、気づいた頃にはどこでも活躍できるエンジニアになれるのでは無いかと思いはじめました。
あと自分は性格的に1つの技術に尖るのに向いていないかもしれないので、幅広く技術を知って、アーキテクトを目指すのが良いのかなと感じ始めました。
まだそれに決めたという訳では無いですが、そこを見据えて活動していきたいです。