日記 星のカービィ

semitonbo
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年末は祖父母の家に行って、家族とか親戚とか名前もよく知らないおじいおばあ等が一同にぎゅうぎゅう集まるのが毎年の恒例で、たぶん小学2年のときも同じような感じでした。

早くじーたんばーたん(おじいちゃん・おばあちゃんのことをじーたん・ばーたんと呼んでいた、今もそう呼んでる)の家に行ってカニ食べたいよーと思ってた気がします(正月にカニが振る舞われるのも恒例で、お年玉とカニが正月の2大たのしみだった)。

じーばーの家について、新年の挨拶をしたりお年玉をもらったりカニを食べたりしたあと、ソファのテレビの年明けお笑い番組を見ながらぼーっとしてたら、となりで従姉妹がDSで何かのゲームを遊んでました。

「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」でした。

たのしそ〜と思いました。

じーばーの家は何もすることなくて暇だしおもちゃも絵本も遊び尽くし読み尽くしで飽きてたので、そのゲームをちょっと借りて遊ばせてもらうことにしました。

くそ楽しかったです。

当時の自分がよくやってたゲームはマリオで、マリオは変身がファイアと甲羅くらいしかなくてショボかったので、カービィはそこらの敵から能力をコピーしていろんな変身ができて、なんだこのたのしすぎるゲームはよ……と思いました。

お年玉でカービィのゲームを買ってもらって、ずっと遊んでました。

10周くらいプレイしたと思います。

自由帳に描く落書きもカービィが多くなりました。

ずっとカービィのお絵かきをしているうちにカービィのことが大好きになりました。

カービィとの出会いはこれが最初です。

小学生の頃は本当にずっとカービィに狂ってて、10年後の自分への手紙にもカービィの絵を描いた気がします(手紙はちょっと前に届いたけど中身見るの怖すぎて封印してる)。

毎日学校が終わるたびに友達の家に集まってカービィWiiをしたりしてました。

うごメモで見た「カービィWiiの裏ボス・ゼロスリー」をずっと探し回ったりしてたけど見つかりませんでした。

中学のときはカービィに飽きて、全然興味がありませんでした。

高校生の頃、「カービィカフェ」が期間限定で営業されることになりました。

カービィカフェはカービィのキャラクターたちとか世界を模した世界観のカフェと空間を楽しめる最高の場所です。

なんでかわからないけど、その情報を見て「行かなきゃ…」と思いました。

期間限定だと…これを逃すともう二度といけないかもしれない…昔カービィめちゃめちゃ好きだったし…とか思ってたんだと思います。

今はめちゃめちゃ近所に常設されてるのでいつでもいけます。

開催地は東京と大阪だったので、比較的家から近い大阪会場に行くことにしました。

修学旅行以外で遠くに行くのはこれが初めてだったので、かなりドキドキしました。

カービィカフェに行く当日は、大阪の宿を朝の5時とかに出発して、眠いよ〜んと思いながら会場の大阪駅に向かってました。

当時のカービィカフェは初開催だったこともあり、予約制度とかがなく整理券システムだったので、とにかく早く整理券の配布場所に行く必要がありました。

7時くらいに大阪駅に着くと、すでにめちゃめちゃ大行列でした。

飽きたので続きは今度書きます。