※この動画は360°動画です 、画質設定をHD以上にしてお楽しみください
別館へは森の中を歩いて移動した
大きく波打つガラスブロックの窓が見えて少し興奮し、急ぎ足になった
入り口の間仕切りの佇まいが、なんだか公衆トイレみたい思えて思わずつま先を上げ、踵だけですり足した
円形の筒の中のシャワーで体と、特に足を洗った
床はひんやりとした素材でできている
先客たちの動線にできた水滴の軌跡を、やはり踵で押し踏みながら
自分もまた水着から滴る水滴で床を濡らしていく

化粧梁をくぐると頭上は一気に抜け、明るい外の光が眩しいくらいだった
三角屋根の大きな天窓はここが森の中のメルヘンな空間であることを主張した

内装の無機質な冷たさに、ジャグジーが高温であることをつい忘れてしまう
窓の外の自然を見ながら開放的な気持ちになっていると、すっかりのぼせてしまった
休憩スペースで椅子に座って体の火照りを冷まそうと思うけれど、やはり水滴のついた什器と肌の接触は、体がすくんでしまう
