3月2日にHARDCORE TANO*Cの音楽イベント「TANO*C STRIKE IS BACK IS BACK IS BACK」へ行ってきました。なんだこのタイトルは。リンク飛んだ先の告知サイトもなんだこれはってなります。なんだこれは。
一応この集団ってハードコアテクノがメインのレーベルなんですよね。でもイベントは「ハードコアすら全然流れない可能性があります」って言われてんですよね。う~ん、自由。テーマがフリーダムだそうなので。ちなみにIS BACKが3回も付いてるのはTANO*C STRIKEが4回目の開催だからです。もうそろそろ素直にTANO*C STRIKE 4にしたらいいとおもうんだ。
当日のタイムテーブルはこんな感じだった。一番手から分身が必要だった。
トリのDJ Genkiがやってくれた
実は仁科、最後はKobaryoさんのDJを見るつもりだったんですよね。その手前が久しぶりにDJしてくれた源屋さんで、懐古厨にされた私はギリギリまでメインフロアにいました。
で、先にセカンドフロアに降りてる弟に合流しようと階段降りたらまあ~セカンドフロアに入れない。さすが恐怖!スピードコア男。大人気のKobaryoさんをセカンドフロアに閉じ込めるのがそもそも無茶だったんですよね。人がいすぎて入れなかったので仕方なく階段を登りメインフロアに戻りました。
それでちょうど源屋さんが最後の曲でDJ Genkiさんにバトンタッチするところだったかな。どうしよっかな~ってWOMBメインフロア左手前の段差のところで座ってたんですよ。そしたらDJ代わったGenkiさんが突然
「今年は姫トランスがくる」
とかなんか言い出すじゃないですか。一人だったのに思わず「ハ?」って言いながらメインフロアの中央に急いで行ったんですね。
それと同時に流れたのは
ヒーーーーーーwwwwwwwwwwwww
確かに「ハードコアすら全然流れない可能性があります」って言われてたので何がかかってもおかしくないなとは思ってました。実際一番手のREDALiCEさんはいきなりWOMBのデッカモニターにリックロールだもんな。フリーダムっていうかカオスや…となってましたが。
ちなみに私は姫トラもといブチアゲトランスが大好きです。仁科の魂が昂ぶる三大音楽ジャンルは「ブチアゲトランス」「ユーロビート」「バブルガムダンス」です。よろしくお願いします。なおここに「ハンズアップ」が強引にねじ込まれる場合も稀にあります。まあそういう系譜が好きなんだろうね。
「まさか本当にこのままぶっ通しで姫トラ流す気なのか?確かに元気くんは姫トラコンピ3枚も出してたけど…まさか…まさかな…!」と思っていたら結果はこのセトリですよ。
平成?
一人の持ち時間が45分だったんですが、そのうち35分は半分以上ご自身のレーベルで出した姫トラを流し続け、残りの10分で突然ユーロビートセットを始めました。なんで?
DEJA VUが流れた瞬間にこれは絶対NIGHT OF FIREくるわ…と思ってたけどRUNNING IN THE 90Sを挟んで本当に流れたのでなんか大喜びでしたね。お願いマッスルのユーロビートリミ初めて聴いたんだけどいつの間にこんなのがこの世に生まれてたんだ。強すぎる。
今年は姫トラがくるということはもしかしたら元気くんの姫トラコンピの新作が出るのかもしれない。期待で胸いっぱいになります。
姫トラブームもユーロビートブームもこねえかな~!avexとか頑張ってくれない?どう?仁科はキッズのときにEvery Little Thingのユーロビートリミックスアルバムを無限に擦ってたタイプの女児でした。もう在庫ないんかな~サブスクだとApple Musicにはありましたよ。2001年ですって。懐かしい~!
時代、こい。