現在ポルノグラフィティが19th ライヴサーキット“wasn't built in a day”のツアー中です。私はさいたまスーパーアリーナの2日間に参加してきました。
新曲が出ます
それでね、今回発表された新曲がこちらの「解放区」です。
EPのリリースは3月27日、この曲の先行配信は3月20日ですね。
この曲を現地で聞いてまず思ったのが「一行目から新藤晴一!!!」でした。いやもうすっごい新藤晴一。応援歌に分類される曲なのに一行目がこれだもん。新藤晴一の歌詞すぎる。歌詞を引用するのはJASRAC的にアレかなと思うので避けるんですが、最初から最後まで新藤晴一の歌詞だ……!となる最高の曲でしたね。
ポルノグラフィティ、実は何曲か「作詞:新藤晴一/作曲:岡野昭仁」の応援歌がありますね。ギフトやテーマソングなんかが有名ですね。どちらもがんばれがんばれ!って体育会系の応援をするタイプではなく、頑張れない時があってもええんやで…って隣に寄り添ってくれるような曲なんですよね。
この解放区もそれを感じました。明日が来るのが嫌だな……ってメンタルをした夜に聴くのがいい。そんな夜の私達に寄り添ってくれる。
クリエイター新藤晴一
この人、ポルノグラフィティのギタリストとして有名ですが、舞台の脚本書いたりもしてるんですよね。ヴァグラントは予定が合わなくて観に行けなかったんですが次にまた舞台に関わるお仕事されてたら観に行きたいな。
ポルノグラフィティのお仕事以外の新藤晴一氏を垣間見るならnoteがやっぱりおすすめですね。おもしろいお話を沢山してくれている。
特に好きな記事がこれです。
こういう感性の人だからあんなすごい言葉遣いの歌詞が思いつくんだな…と尊敬してしまう。
特に好きな作詞:新藤晴一
みっつくらいに絞れるでしょうか。やってみます。Uta-Netさんの歌詞ページを張らせていただきますね。
Century Lovers
通称センラバ。ライブ定番曲ですね。今年は現地でフゥ↑フゥ↑出来たので最高に幸せでした。やっぱライブは声出したいわ。この歌詞のどこが好きかっていうともう全部なんだけど、特に2番サビです。己の創作におけるハッピーエンドの基盤にしています。
ジルダ
私はねぇ…これを岡野昭仁に歌わせた新藤晴一がすごい…と思っているわけですよ。すごい。こんなラグジュアリーなラブロマンス曲をあの問題児「メビウス」と同じアルバムの中に入れるな。温度差で風邪ひきますよ。推しの男にやってほしいよねこんなムーブ。似合う推しがいないな。おわり。
グラヴィティ
6th ALBUM「m-CABI」の締めくくりの名曲。新藤晴一作詞作曲で総合100点満点を出せる曲のひとつです。これはもう歌詞を読みながら聴けばわかりますよ、新藤晴一の創作物はきれいなんだなあ。
ついでに好きな作詞:岡野昭仁
せっかくなので岡野さんの好きな詞もね。
365日
歌詞がかわいいーーーーーーーッッッ!!!!!!!!!
Sheep~song of teenage love soldier~
歌詞がッッッ!!!!かわいいーーーーーーーッッッ!!!!!!!!!
うたかた
優勝!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ポルノグラフィティ25周年
本当におめでとうございます。MCで「お互い様だからね」って言われたのはちょっと笑ってしまいました。それならこれからもずっと追いかけるので立てるギリギリの歳までステージに立ってくださいや。
ツアーの残りもお身体に気をつけて頑張ってください~