通称🦍な夫と私の共同生活は、不思議と笑いが耐えずほのぼのしている。
毎回笑いが発生する流れやタイミングは違うのだけども、私たちに共通しているのは寝てる時の動作や言動が酷いということ。
これは、🦍の隣でうたた寝した私がうにゃうにゃ言っていた寝言を記録したLINE。
何も分からない。どうして追い炊きから白滝が出てくるんだ、私よ。お前そんなに白滝好きってわけではないだろう。
そもそも、どうして夫の部位を食材に魔改造しようとしているんだ。乳首が黒胡椒の夫、なんか嫌なんだが。
乳首、へそ、髪の毛、大腿部、二の腕と、またピンポイントな部位を私は食材に置換したらしい。何も覚えていない。
ちなみに私はタリアータという単語を知らなかった。飲食勤務の🦍曰く、薄いステーキみたいな感じらしい。嫁はかしこさが1上がった気がする。
とりあえず思うのはね、なんで二の腕だけスコティッシュフォールドなのか。猫さん。にゃーん。夫の腕は猫さんだったのか。
あれかな。よくボディビルでありそうな「肩にメロン付いてるよ!」的な掛け声を🦍にかければいいのだろうか。
\二の腕猫ちゃん付いてるよ/
抱っこちゃん人形のような感じで猫さんがくっ付いていたら、それは可愛い。🦍と猫さんのお得セットが爆誕してしまう。全私がヒィヤッハァァァァァァァア!とするに違いない。
どうやら🦍は追い炊き完了の音楽が鳴って私を起こしたらしい。🦍ぽやぽやしてた私にLINEを見るように言いながら、笑いを堪えるようにニヤニヤしていた。堪えられていないぞ、夫よ。
LINEを見た後は2人して総ツッコミしてゲラゲラと笑い、お風呂へ。夫はこの日、はじめてのクレンジングデビューを果たした。
なんというか、こういうしょーもない話というかネタで2人して爆笑してるので、今日も我が家は平和だ。
なお、この日は🦍がベッドでうたた寝してる時に寝ぼけて壁とマットレスの間に穴をほってツタンカーメン状態になっていた。
穴をほらないでくれ、夫よ。穴をほられると、横に寝てる嫁がマットレスごと押されて床に落ちるのよ。妙な浮遊感で起きた瞬間、冷たい床とランデブーするのは御免だ。
私が夢の中で🦍を肉体改造してた理由は分からないし、当然のようにどうして🦍が寝ぼけてマットレスと壁の間に穴をほるのかは本人も分かってない。
どんな夢を見ていたのか気になるので、自己分析を追求していたら寝言や寝相の謎も解明できるようにならないか。
無理だろうな…
夢ならばどれ程良かったでしょう。