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朧せつら
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ブルスカで自分が絵師様ばっかりフォローしてるせいもあって、時々制作途中のイラストをアップしてくれる投稿を見かける。小説はそういう「こういうの書いてま~す」って見せるものが何も無いのでちょっと羨ましい。

…と、いう発想が浮かぶくらいには、ここのところしばらく忙しいゲームの合間を縫ってぽちぽち練習小説を書き続けている。今の自分の小説の書き方は、

  1. 最初と最後を決める

  2. 最初から最後まで書く

  3. 推敲

という手順で、今は②の段階。ここは「とにかく振り返らず前へ前へと進んで書き続ける」という時なので、文章は本当にしっちゃかめっちゃか。しかし振り返って文章を直しているとそこで足止めを食らい先へ進むことを忘れてしまうので、とにかく書き終わるまでは前だけを見て走り続ける。走る走る俺たち。しっちゃかめっちゃかをそのままにしているので、仮に「これ制作途中です」って公開できる技術があったとしても絶対見せられないのだが…。そのしっちゃかめっちゃかは、③になってからようやくまともになる。

②をやってる時は脳を雑巾のように絞りながら書いているので「早く書き上げて③に行きたい…」とずっと思っているのだが、いざ③になると終わらない推敲から延々逃れられず「いつ終わるんだ…②の方が楽だった…」と息も絶え絶えになりながら直し続けることになる。何にしろ苦行。苦行なのに何故やってるかって、それは楽しいからです。

因みに今書いてるのはエロなので余計に進まない(のでここで逃避している)。エロってホントに難しいので、これを練習で書くなという話だが…しょうがないじゃん…書きたい話にエロあったんだもん…。語彙が少ないので、ガチガチとかバキバキとかビキビキ(何が?)しか思い付かなくて困っているところです。

@setsura_o
モブゲーマーが、文章を書く練習をしているようです サブ:sizu.me/kaguya_licht ブルスカ:bsky.app/profile/kaguyamondlicht.bsky.social