プレイのきっかけ
FF14のフレから「維新は真島の兄貴がカッコいい」と聞いてて、真島組組員として絶対やらねばと心に決めていたものの、それを聞いてから既に数年経過してしまっていた。
今年「龍が如く8」が発売しているが、自分はかなり飛び飛びにシリーズをプレイしているし、終わっていない作品も多数あるのでそちらは手つかず(だって未だに春日一番を知らないからね…)。なので多少分からなくても出来そうだったから、で選択。
1章
どの程度原作(原作とは)を引用してるのか分からないまま始めたけど、親っさんが出てきたところで大体察した。なるほど、設定も人物もある程度そのままなのね。
しかし「幼い頃から一緒に育った兄弟」って、絶対錦だろうって思ったらまさかの澁澤さんだった…。いや錦じゃん?!って憤ったけど、岡田以蔵が錦で「あ~~~それはそうですわ…」ってめちゃ納得して引き下がった。桐生×錦派なので、今後錦に是非うざ絡みしてほしい所存。頼んだぞ錦。
2章
秋山さん出てきた!
山ちゃん(南海キャンディーズじゃない方)の声がもう…刺さって刺さって撃沈(大好きなんです山ちゃん…生涯の中で1位は若本御大だけど2位が山ちゃんなので…)。山ちゃんの声しか聞いてなくて、内容殆ど頭に入らず。秋山さんも好きなんだけどね勿論!
…やばいぞこれは、真島の兄貴出てきたら撃沈どころの騒ぎではないかも…他にも大吾とか好きなキャラいるから、そこでもぶくぶく溺れそうな予感。
3章
真島の兄貴出てきた~~~!!!!!
周囲からの狂犬呼ばわりも最高っす、ご馳走様でっす!!!語彙力低下デバフついて、もうずっと「ヤバい」しか言えてない。もう全てにおいて最高オブ最高!!!
そして大吾が土方かな~って思ったら峯さんじゃん。そしたら近藤が大吾しかありえんくなるけど…?でも別件でグーグル検索したら、ちょろっと近藤の顔見えちゃって明らか大吾では無かった(すぐ消したから誰かは分からず仕舞い)。
大吾ぉ~~~どこなんだい~~~!!!
それから、遥ちゃんも出てきて「おじさん、いってらっしゃい」って言われた途端に何かのピンクのゲージが出たんですけど、あれ何なんだろ?ていうか、あの辺のいちゃいちゃは何見せられてんだ?って宇宙猫になってしまった。いや仲良しなのはいいけどさ…。
4章
伊達さん出てきた、あ~この人仲間~って顔が出てくると安心する。
澁澤はまじあかんでしょ…あいつ絶対裏切るやん…。でも錦だったとしても裏切り確定だから、どっちにしても同じ。
5章
4章が夜だったので、明るくなってからようやく別宅へ。畑仕事と料理に勤しむ…のはいいけど、料理面倒くさすぎやしません?1回で1食しか出来ないから、納品で複数必要になったらめちゃくちゃ大変。なので得意料理は浅漬けです(切るだけ)。
4章までもそうだったけど、街行く途中でクエ見つけてしまって、メインストーリーが足止めを食ってる。
あと錦と戦ったの良かった~~~やっぱ錦とはこうでなくちゃ!
6章
ふっつーに伊達さんが桐生ちゃんの部屋に入り浸ってんの草。寺田屋の面々も何あの人?って不審に感じてると思う。
そして遥ちゃんの借金、1回目返したらお金がほぼ無くなってしまった。これって1回返したら「見上げた心意気よ」(?)って褒められて残りはチャラにしてくれるんでは?って期待してたのに、ちゃんと次も返済の催促来た…。
催促されても無い袖は振れねえんだよ!!
って憤っても仕方ないので、攻略サイトで「一番稼げる」って書いてあった競鶏やることにした。金無いからって僅かな現金をギャンブルで増やそうとするなんて、遥ちゃん聞いたら泣くぞ。
でも確かに稼げた!全然稼いだ気はしてなくて、え~とこんなもんか?って景品と交換して換金したら160両くらいもらえて、「は?????」って声出た。もう残り80両余裕でクリアですやん。折角なんで武器強化もしておいた、今まで金なくてまともにやってなかった(やれなかった)ので。
7章
局長出てきた。
誰?
調べたら、7に出てくる人か…未プレイだもん、そりゃ知らんわ。声が大塚さんなのは一発で分かりました(あれは誰でも分かる)。
大吾ぉ~~~どこなんだい~~~~~あとあんただけだよ!!!
8章
真島の兄貴がめっちゃ出張ってくれる章。予想通り兄貴と戦う、まぁそれはそう。
メインクエスト進める前に起こせるサブクエは全部起こしてクリアしてたので、随分兄貴を待たせてた。サブクエ多いのはいいんだけど、動作がもっさりしてるのでちょっと萎えた、でも頑張った。お陰で犬と猫は全部別宅にお迎えできました、どんだけ動物好きなん?っていうくらいいるよねあれ。遥ちゃんキレないのかな、おじさんまた拾ってきたの…って呆れてそう。
9章
澁澤死んだらしいけど信じてない勢。あの人そんな簡単に死ぬかぁー?!
しかも以蔵が全部吐いたから切腹させられたって話やけど、錦が全部吐くかぁー?!あいつそんな根性無しじゃない。
そして秋山さん出てきたのは◎。声がやはり最高。
しかしすぐ終わったなこの章…無理に薩摩と長州引き合わせた感。ストーリーもうちょい何とかならんかった?
10章
兄貴も美男子…びな…うーん…イケメンではある、うん。生き様には心底惚れてます。
そして兄貴と共闘する時は、兄貴を前に出して自分は後方から銃でパンパン撃つ係やってるから、気付いたら兄貴のHP結構減っててわろた。
わろてる場合やない!兄さんすまんやで。
11章
とうとう…とうとう!!!大吾キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
待ってたよ大吾!待たせ過ぎだよ大吾!何だよ11章って!もうすぐゲーム自体終わりだろうが!!
大吾格好いいんだけどめちゃくちゃ強くて、今まで無い位回復アイテム使った。ていうかビーム出る将軍すげーな…。
12章
錦再び!!戦ってる最中めっちゃによによしちゃった…これでこそ錦よおおお!
ていうかやっぱ澁澤生きてるんやん。読みが当たり過ぎなのはちょっと萎えちゃう…これがこのゲーム内での新規キャラなら分からなかったかもだけど、澁澤と錦って時点で大体察せるもん。
13章
さらば竹内力。というかそういう方面の設定だったとは…それっぽいフリは一応軽くあったけど、絡みが無いからあんま実感してなかった。
というか、武田観柳斎自体がそうだったのね(調べた)。
「隊内美男五人衆」に含まれるほどの美男であった16歳の馬越三郎にしつこく男色を迫ったことで困った馬越は土方歳三に窮状を訴えたとされる。(Wikipediaより)
ほーん…元々新選組に詳しい訳じゃないから初めて知った。
最終章
デートに容赦なく全力で走る桐生ちゃん。待ってるのもちんたら歩くのも面倒くさいからね!待ってーって言いつつもくらいついてくる、おりょうちゃんも大概健脚。
澁澤はわざわざ髪染めたの?若返ったとか言うてたけど髪は黒くなんねーよ…。白のままで闘ってほしかった。
最後あっさり勝てちゃったので、まだここから第二形態になるんでしょ?って待ってたら終わった。最後兄貴や峯さん達はどうなったん…?
クリアしてから
プレイしなきゃいけないソフトがつかえてるのでこれ以上はプレイしない予定、なので37時間半で終了。
えーと、辛口な評価になるけど…
自分としては「リメイク」だからある程度グラフィック等を作り直してると期待して買ったんだけど、そうでは無かったことが大きなマイナス。最低でも2017年発売の「龍が如く極2」くらいは整えてあるだろうという期待があった(だって2023年発売だよ?!)んだけど、恐らく2014年のリリース時からほぼ変えてないよねこれ…。「美麗に進化したグラフィック」って宣伝にはあるけど、それムビだけじゃない?少なくともアドベンチャーパートは変えてないよね?全体的に昔のテンポで進むからもっさりもっさりしてて、イベント中ですら夢中で見てたとは言い難く、たまに余所見してたくらい。
ちゃんと9年分もっと手直しして欲しかった。
ストーリーも9年前ならこれで良かったかもだけど、とにかく桐生ちゃんのキャラが薄いというか、流されまくってる印象が強い。言われてやってるだけ、というのか…全体的に言葉や演技が少ないからかもだけど。おりょうちゃんを指して「愛する女」って澁澤から言われて、あれ「愛されてる」じゃなくて愛してたの桐生ちゃん?!って顔二度見したくらいには書き込みが薄かった。確かに嫌だったらデートはしないだろうけど、最後の思い出作りに付き合ってあげてる程度かと…。
シリーズのファンとしては各キャラが出てくるのでそれは嬉しくて、誰が誰の役やってるんかな~っていう楽しみがあった。その分、このキャラで重要な役はないだろとか、そういうのはすぐ分かってしまうのが弊害だったかな。
それとキャバクラ系の育成が無かったけど、ちょっとそれは惜しい気がした。けど、やってたら間違いなく時間かかるので今回は無くて良かったかも知れない。暇な時ならあると絶対やっちゃう。
あと、プレイしてると家人から「『ハァ、ハァ』(ダッシュ時)って声と『なに?』(桐生ちゃんの返答大体これ)って声しか聞こえない」ってよく言われてた。その通りです。