「わしの名前か…。とうの昔に忘れちまったな。そうさな…さしずめマドレーヌじじいとでも呼んでくれ」(「マドレーヌじじい」より)
今日は「お世話になりました」と言って菓子くばりまくった日であった。配ったお菓子は銀座コージーコーナーのマドレーヌ(18個入り也)である。
仕事を辞めて、お菓子をばら撒くなんて初めての体験なので、勝手がわからず緊張した。
あんまりお世話じゃない人に迄「お世話になりました」と言うのはオカシイが、最近あんまり接点がなかった人には「今までありがとうございました」と挨拶しておきたい。結局、どの範囲までお菓子を配れば良いかわからなくなり、お菓子を持ちながらウロウロするおじさんになり、すれ違った人にお菓子を渡していくおじさん。それが、マドレーヌじじい。
それにしても、18個は多いようで少ないですね。肉体関係、ならぬ、お世話関係になった人々にくばろうと思ったが全然足りなかった。
とまれ、今や全員から嫌われてるおばさん(自分は、今の部署に移った際に、そのおばさんから色々教わった…)に挨拶をしたら、あたたかい言葉をかけてくださり、とても感傷的な気分となった。あとは、最古参の職員さんと懐かしい話題で盛り上がったりして、そら感傷的な気分にもなるわな、と。
その他いろいろ
今日のお昼ご飯
昨日、ヨーカドーで買ったランチパック。資本主義社会においてはあらゆる物が商品化されるらしい(多分マルクスが言ってた)
そうなると力士の写真が入ったパンが売られていても不思議はないのだった。売れ残って安くなってたけど!!
それにしても力士の写真ってなんでこんなに面白いんでしょうか…。裸のデブが真面目な顔してるから?
それだけじゃない気がする……