2023年 生産性向上ツール

sh1ntaro
·
公開:2023/12/29

2023年は、ずっとMacbookで開発エンジニアとして仕事をした。

そんな中ほぼ毎日と言っていいほど生産性を考えていろんなものを買ったりツールを導入したりししていた年だったので、その記録を残しておこうかと思う。

ガジェット部門

Mistel

知ってる人は知っている分割キーボード、静音赤軸を選んだ。

肩こりがなくなった感じとかは特に無い(そもそも元から無い)けど、シンプルに集中力は上がったと思う。家で使っている。

Keychron Q11

これも分割キーボード。こっちは赤軸を選んだ。打鍵感が結構気に入っているしパームレストなしでもちょうどいい高さなのでタイピングしやすい。

会社と家両方で仕事するので、これは会社用に使っている。

正直言うと2種類の分割キーボードを使い分けるのはおすすめしない。

AirPods Pro

やっぱり便利だった。音質はそこまで良いと言えないけどずっとつけっぱなしで勝手にiPhone, iPad, Macbookを切り替えてくれるのと、ノイキャンモードが有能でとくにカフェで作業する時などにこれは大変嬉しい。

iPad Air (と Apple Pencil)

いつか絵を描いたりグラフィックつくったりもしたいなという視野もあったのと、個人的に考え事をする時はすぐ図や絵にしたほうが理解しやすいタイプなので、メモ用に買った。

正直有効活用できてないけど、フリーボードをよく使ってラフな設計図とかペーパープロトっぽいのを書いたりしている。

あとはよくKindleをこれで読む。

スタンディングデスク

商品は忘れたがAmazonで適当なやつを買った。

あまり良いやつじゃなかったけど、昇降機能があるだけでやはりそれなりに効果は高い。

寒い時期にはよく立ってる。

ツール部門

ここがメイントピックと言ってもいいかも。

ChatGPT 4

言わずもがな。

最近フロントエンド以外にも慣れないRailsを書いてるが、よくChatGPTとペアプロしてる。

GitHub Copilot

個人で契約していたけど会社がEnterprise Planを導入してたのでそっちに乗り換えさせてもらった。

なんだかんだ、やっぱり便利だが自分で書いた方が脳が衰えないから使ってないって人もいそう。

自分もたしかにロジカルな部分で自分で考えたい時は「いや、わかるから、自分でやる」ってCopilotを無視していたりすることもある。

Ruby Mine

これも会社契約で社員なら使えるような形だったので試しに使ったらすごく便利だった。 Rubyには型がないけどRubyMineを使うと魔法の力で型エラー(に近いもの)がわかったり簡単なコードジャンプができたりする。

最近はフロントエンドをVSCodeで書いてRailsだけRubyMineで書いてる。

Rocket

絵文字をどこでもSlack感覚で出せるツール。

コロンを打って絵文字の名前を打っていくとサジェストされるような感じ。

どこでもSlackみたいな感覚でよく使う絵文字は大体0.5秒くらいで出せるようになってすごく快適。

SideNotes

常にウィンドウの端っこにボタンが現れて、それを押すと400pxくらいのメモ帳が出てくるようなアプリ。画面遷移をせずにサクッとメモをしたいときに便利。

Fig

Terminal上でコマンドのサジェストをしてくれるやつ。

zshでaliasを多用していたりすると効かないこともあるけど、とりあえず入れておくと便利。

Clipy

エンジニアにとってはほぼお馴染みになっている気がするが、クリップボードの履歴を表示できてそこから貼り付けもできるようになるツール。

これがないと仕事できません。

CleanShot

スクリーンショット便利アプリ。

スクショを撮ったあとそこにメモしたり図解したりといったことが可能になる。動画やGifも撮れるし、一時的に一意のURLにアップロードすることもできてすごく便利。

Klack

キーボードの打鍵と同時にサウンドで気持ちいい音を鳴らしてくれるツール。

正直いらないって人もいると思うけど、個人的にはめっちゃ好き。集中力上がる。

Portal

いろんな環境音BGMを鳴らせるツール。

鳴らしている間はデスクトップ画面がそのテーマに沿った動画になったりもする、集中力を上げたいときにたまに流している。

Raycast

もはや界隈では言わずと知れたランチャーアプリ。

よく使うURLもここからすぐに開けるようにしていたりする。拡張機能はあまり使っていないのでおすすめがあったら教えて欲しい。

Contexts

開いているアプリの切り替えに便利。

Raycastと似てる部分もあるけど、例えばVSCodeウィンドウをいっぱい開いてて、目的のリポジトリを開くのはRaycastにはできない。

しかしこう言ったことがContextsだとできる。

Chromeとかも複数開いていることが多く、キーボードだけで切り替えた買ったので導入した。

Raindrop

ブックマーク管理アプリ

Chromeのブックマークでは収まりきらない技術記事やスライドのストックに使っている。Raycast ExtensionのRaindrop も使っているので、「あの記事なんだったっけな〜」と言う時Raycastから適当にブログタイトルの一部とかを入力するとサジェストしてくれるようになっている。

Slack Canvas

SlackのCanvasという機能だが、これを会社の日報として使ってる。

個人チャンネルのCanvasに毎日日記を残して使ってるが、この中で検索も可能だしいつものSlackのか着心地で殴り書きできて良い。

ghq + peco

これはCLIだけど、多くのリポジトリで開発してる人にとってなくてはならないと思ってる。

自分はCtrlキー2連打でどの画面でもオーバーレイなiTermが開くようにしていて、そこからCtrl+Gでghq経由でcloneしたリポジトリ一覧が出るようにしている。その中から開きたいリポジトリを選ぶとVSCodeのcodeコマンドと連携してすぐに開けるようなイメージになってる。

さいごに

意外と課金してた。

@sh1ntaro
Frontend Enginner