批判とは、本来良いところと悪いところを見極めて、事の適否を判断すること。
最近は糾弾の応酬が多い気がします。議論=マウント合戦になってて「どっちを信じるか?」みたいな極論の対立が多い。
「何が正しいか」は個人・環境・時代によって変わり得るので、「私は何が受け入れられるか」を互いに歩み寄って広げていくことが必要なのではないかと。
厄介なのは、人間は群れ社会の生物なので、周りと信念を共有すると安心するし、そのためには外敵を見出す方が本能としては楽。悲しいことに、恐怖や嫌悪や怨恨は簡単に偏った団結が作れるし、そういう刺々しい情報は拡散されやすい。そんな情報に対峙するには理性と努力と体力が必要だと思います。
でも、そんな情報に頑張って対峙しなくてもいい。ここはそんな場所だと感じました。これから少しずつ好きなことを書きしたためていこうと思います。