昔は大相撲の観客の風景をじっくり見ていなかったんだけど、ABEMAで放送されるようになってから、土俵と同じくらい客席をよく観察するようになった。
コロナ禍で声援NGになってから、関取の四股名タオルが多めに作られるようになり、それを持って応援するという形ができた。
それ以降、応援の仕方が少し変わってきたように思う。あ、でもわかんない。昔を知らないから予想でしかないけど。
声援OKになってもタオルを掲げるのが当たり前になって、他にも各々グッズを作り、それを持って応援する人が増えてきた。
中にはアイドルファン顔負けの、キラキラに装飾されたうちわなどを持っている人もいる。これは見ている方も面白い。
ここにも時代の変化を感じられることが起きているんだな。伝統や文化を大切になるべく崩さないようにし、時代に合わせられるものは合わせていく方向で大相撲は行ってほしいなと思った。