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キマグレエフエム 【334】 43歳はピークか?の感想

sheepland
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公開:2026/7/31

エンジニアだと体力的なピークは分かりづらい。アスリートなら10代20代になるんだろうけど。健康面だとエンジニアでよく問題になるのは腰や目。自分は最近緑内障になり老いを感じた。

体力面で個人的には「集中力」がエンジニアにおいて重要な要素に感じる。最近は特に30代と比べても集中できる時間が少なくなってきていると感じる。なのでポモドーロテクニックなどを活用してなんとか誤魔化しながら仕事をしている。昔はポモドーロテクニックの30分の枠なんか悠々超えて2,3時間ぶっ続けで集中出来た。それが今ではポモドーロテクニックがフィットしてしまっている。テレビディレクターの佐久間宣行さんも一日のうち集中できる時間が減っていき40代前半で3時間、50歳になった最近では30分しか集中できないとラジオで言っていた(誇張もあるだろうけど)。

以前は、脳内ワーキングスペースに必要な情報を載せそれらを総合して最適解を考え続けるという所謂フロー状態に入ることが重要視されていた。しかしAIの隆盛により、それらの仕事はAIがやってくれるようになり、私たちの仕事はいかに並列してAIにタスクをお願いしその結果が正しいかを判定するというものにすり替わってしまった。ただしここにも集中力は必要とされる。コンテキストスイッチを繰り返しながら並列してタスクをAIを駆使しながら倒していく集中力。

エンジニアは知識や経験がものをいう職業だと思うがしかしAIの登場により、その価値は相対的に価値が下がってきている。そうなると今後何が価値になるのだろうか?一般的には創造性(クリエイティビティ)が人間にとっての優位性だと言われている。

40代になって不安なのはクリエイティビティ、つまり新しい発想が衰えてきているのではないかということ。やはり若い子の方が発想が豊かだと最近は特に感じる。40代にもなると手癖で仕事ができてしまう。今までの経験から反射的にアウトプットがでる。しかしそこにクリエイティビティはどれほどあるのか?もしクリエイティビティが衰えてきているとしたら一体私に何ができるのか?

集中力、クリエイティビティ。それはAIに代替されない価値だと思う。しかしそれは年を重ねるごとに衰えていく。

最近私はエンジニア人生の中で、一番の成果といえるものを作ることができた。これは胸を張れるものでカンファレンスにCFPも出した。ただ、思うのは、今後このレベルの成果をあとどれくらい出すことができるかということ。成果という面で、私は今がピークなのかもしれない。

皆さんの胸を張れる成果はなんですか?最近そういった成果を出しましたか?(煽りではなく)

ピークと言う話になるといつも思い出すのはスラムダンクのこの名言だ。

「オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本の時か? 俺は……俺は今なんだよ!!」

常に今がピークだと言い続けられたらいいよな。


ポッドキャストのエピソードで梅原の話が出てきた。梅原で印象的なのはこれ。ひたすら差し返しの練習をして反射神経を鍛えたエピソード。今読んでも最高に面白くて、熱い。

特別編1 優勝は梅原大吾 https://kakuyomu.jp/works/1177354054894142907/episodes/1177354054917943667

特別編2 差し返しは9フレーム、ヒントは2フレーム https://kakuyomu.jp/works/1177354054894142907/episodes/1177354054918508321

経験でカバーするという思考はオヤジの発想 https://www.twitch.tv/daigothebeastv/clip/TriumphantEvilDotterelNotATK

めちゃくちゃかっこいい。「経験でカバーするという思考はオヤジの発想」、これは額縁に飾りたい。