紛失した話と影響

sheepyo
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去年クレジットカードとか身分証とか大事なやつが諸々が入ったパスケースをいっぺんに失くした。

結論から言うと一週間くらいたって見つかったからよかったんだけど、その日はもう自宅の床で身体をくねらせ悶えながらおんおん泣いていた。

普段使わないバスの慣れない乗り降りにより発生。畜生これだからバスは嫌いなんだ、とひとりで恨み言を言うが、バスに非はない。しいて言えば降りてすぐ紛失に気付いたので連絡したときは見つからなかったと言ってたのに一週間後やっぱりあったことにちょっと、思わなくもないけど、やっぱり紛失したこと自体はバスはなんも悪くないので、その時の俺の言ってるのはやっぱり的外れだった。

で、これを機にモバイルSuicaを導入することに決めた。そもそも重要なカード類と使用頻度の高いPASMOを一緒にしておいたのが間違いだったのだと、重要なカードは分けて持つことにした。

ちなみにPASMOからSuicaに変えたのはJREポイントにも一緒に登録しようと思ったから。

その場でできる諸々の手続きを終え、明日も出かけねばならない俺は早速その日のうちにスマホで設定をしようとするのだが、入金にはクレジットカードが必要であることを知る。考えれば当然なのだが、当時はすべて失ってすぐなのでそこまで考えが至らない。

クレジットカードはもう止めてるんだよ!

ガックシきた俺は、腹いせにソシャゲ(ドルフィンウェーブ)に課金でもしてやる、と思ってアプリを起動した。そして気づく。

クレジットカードはもう止めてるんだよ!(二回目)

これをマジでやった。本当に。

結局見つかったし、再発行も滞りなく進んだけれど、キャッシュカードもなくしていたので、すべてを取り戻すまでは財布の中身だけで生きていかねばならず、なかなかスリリングだった。

で、今日人と用があって東京に行ったんだけど、時間が空いたので漫画喫茶で時間をつぶそうかと向かった。

そうしたら、東京都では会員登録をしていても、都条例で身分証明書が必要ぽいことを知る。先述した通り、俺は重要なカードは分けて管理するようにしていて、そしてちょうど、普段とは別のカバンで来ていたので、身分証にあたるものをその日は持っていなかった。終わり。

こうやってトライエラーを繰り返していくしかないんだろうな。