人に伝える感想なんて面白かったです、楽しかったですでいいだろうと思う一方で、やっぱり構想を練って、自分の感じたことを面白く表現してみたいというきもちがあることは否定できない。
でも、俺はそれこそが感想のあるべき姿だとは思わないかな。自分が鑑賞者であるなら、優先したいのは作品をちゃんと見ることであって、意味の解釈とかユーモラスな文章を書くことではないだろうし、感じたことを言葉に押し込めちゃうのがもったいない時ってある。
とはいえ、せっかくだからちょっと考えて書いてみてもいいかもと思うので、21日に行ったミルグラムの感想は今度書くことにする。書かないかもしれない。やっぱ書かない気がする。