ステーキを食べた

sheepyo
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小学校からの付き合いである友達とステーキを食べに行った。

目当ての店があったのだが、そこは予約ができない。あんまり待たないといいなあと祈りながら向かったが、さすがに地元の人気店。50人待ちだったので別の店を探すことにする。

二人ともステーキの口だったので、近所でステーキが食えそうな店を探してうろうろした。候補っぽい店はいくつかあったのだが、営業時間外だったり、予算オーバーだったり、混んでいたりして、結局ステーキ宮にいった。

チェーン店だが二人とも初めてである。注文したのはサーロインステーキ。他にも種類はあったのだが、焼き加減がレアにできるのがサーロインだけだったのだ。一括でミディアムです、というのはわかるけど、なんでサーロインはいけるんだろうね。

肉。幸福の味。美味しかった。肉はほどよく柔らかく、肉汁があふれ、玉ねぎのソースがまた口当たりがよく美味い。ガーリックライスもジャンクで美味しかった。若干油が強い気もしたが、だからこその美味さだ。ランチに行ったのでスープバーがついてきており、中でもシイタケと鶏肉のスープとクラムチャウダーはおすすめである。幼馴染とゆっくりだべりながらステーキを食うという意味では最適だったと思う。

ただ、シチュエーションがこう、濃口らーめんを食べたかったのに店に入れなくて藤本くんの店に来た二人組みたいだな、と思っていたし、友人もそのネタは知らずとも似たようなことは思っていたようだ。あれって濃口らーめんだっけ? ハンバーグがどうたらだった気もする。まあいいや。この喩えいったからには釈明しますけど、店でも帰り道でも特に文句は言ってないですよ。ただまあ、友人とは長くいるのでわかることはある。

で、帰りはちょっと歩いて電気店をぶらぶらして、VR機器やパソコンを二人で物色したりして、帰りました。

お腹いっぱい食べたので、その後は眠気にあらがえず、すやすやと寝ました。

あと、服にニオイが染み付いていたので電車内でとなりのおばはんに距離とられました。ごめんね。