昨日普段行かないスーパーへ訪ねたら、値引きシールが見慣れないデザインになっていました。色は緑色で上部に「食品ロスの削減にご協力お願いします」と書かれていました。
スーパーの値引きシールは赤か黄色のイメージが強かったので印象に残り、家に帰ってからちょっと調べてみました。割とこの二、三年の流れのようです。
私はあんまり気にしたことがないですが、どうやらスーパーの値引き商品を買う人=せこいという認識が世の中にあるようです。「せこいから買う」と言う利己主義から「社会貢献のために買う」と言う利他主義への転換が果たせば、買いやすくなることは間違いなさそうですね。
ちなみに、オペレーションコストが掛かるため値引きシールを活用する場合、どうしてもマナーの悪い買い占めや値下げ待ちが出てしまいます。より細かい値下げを自動的に行えばだいぶ改善できるため、値引きシールよりWastelessのような電子棚札を用いたデータドリブンのソリューションを私が好みます。