検索上位の記事があまりにも薄すぎて、自分も含めて文句がある人が多いと思うので、理由を考えてみた。
サイト運営者は、1~10まで全て簡潔かつ綺麗に説明したうえで、独自見解もあるサイトのほうが優れていると考えがちだけど、おそらく8割以上の検索ユーザーは、1~3くらいまで知れたらほぼ満足できるんだと思う。
短文でも上位に上がりやすくなってるのは、このあたりが関係しているのかなと…
1~3以上の情報が載っているサイトは、8割以上のユーザーからしたら余分な情報を載せていて、見づらいサイトだと認識されているだろうから、網羅性の高いサイトが1位~5位に行かなくなったのかもしれない。
ただ、6位~15位あたりを見てみると、検索したことに関してちゃんと説明してくれているサイトが多い。
カニバリが起きなくなってるという話も聞くし、1~10まで書いた網羅性が高く独自性のある記事は、KWが被ったとしても、1~3、4~6、7~10って感じに小分けにすることで、ワンチャン上位を狙える可能性があるのかも…
検索上位は検索慣れしていない人のためのエリアになっていて、検索慣れしている人たちは、その下までちゃんと見てねってことなのかな…
自分が不便ってことはみんなも不便だと考えてたけど、これが不便じゃないユーザーはどんな層なんだろうって考えてみたら、今の検索順位は案外妥当な気がしないでもない…
まあSEOなんて誰にも分からんけど…