あけましておめでとうございます。
2024年となりまして、14日が経過しました。投稿頻度も何も計画の無いこのインターネットですが、今年もちまちま投稿していきます。
今年の始まりは「おめでとう」と無難に祝うことが心理的に難しいものになりました。1月1日の正月から能登半島地震が発生。1月2日には日本航空機と海上保安庁機の滑走路上での衝突事故。1月3日には山手線車内で刃物を振り回す女性が殺人未遂事件。。。とてもおめでたいとは言い難いスタートです。
しかし、年明けですよ。なんと新年なんですよ。日本国外では、この情報に触れない文化圏では、何も変わらない年明けを迎えているわけですよ。
ここで私は思うんですよね。被害にあわれた方にはお見舞い申し上げますとともに、比較的被害の少なかった人たちは普段通りの日々を目指す必要があると。これはもはや義務ですらあると。旧Twitter(現X)ではそれに励まされたとかいう過去に被災した方々の声が投稿されていましたが、それを抜きにしても被害の少ない人たちは日常でなければならない。そう思うんです。
災害って私たちから日常を切り離しに来るやつなんですよ。その為に被災された方々は遠くの日常を見て励まされるのかもしれませんが、その日常を我々は享受しなければならんのですよ。日常にあふれているのだから。いつ失うかわからんのすよ。それは。
日常にあふれている今を、それを取り上げられた事態を目撃したのなら、そのあふれた日常を徹底的に味わわなきゃ。災害はそれを教えてくれているんです。今しかできないかもなんだから、目に焼き付きンときなさい。約束。