Amazon RDSの延長サポートが自動登録される

shibata
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RDSの延長サポートがオプトインから,自動登録に変わった.

つまり,MySQL5.7などがEOLを迎え,AWSのサポート期間が終わった後も,割増料金を払うことで数年AWSがサポートしてくれるようになる.オプトインの場合,AWSのサポート期限が来たときに自動でバージョンアップされてしまうが,今回自動で延長サポートに登録されるので,サポート期限が来ても自動バージョンアップされることなく,延長サポートが適用される.

ちょうど,私もRDSのサポートが切れるのでバージョンアップしないといけなくなった案件から,どうやったらダウンタイムを減らせるのかというような相談を受けた.そのときに,「なんでバージョンアップしないといけないのか」というような雑談をした.

そのときは,教科書的な答えは責任共有モデルでAWSさんが責任を持つ範囲だから,AWSさんが責任を取れるように,公式のサポートがなくなった奴は使わせないってことだと思うよと回答した

まだまだ,環境を塩漬けしたい話が出てくる,私も毎年NodeとかPHPバージョンアップしてない?って気持ちになるが,塩漬けにした環境の辛さを考えると,強制的に最新にしていかないといけないというのも有りなのかもしれない.

@shibata
適当なメモを書いてます.個人の感想なので間違えているかもしれません.