エンジニア界隈でバズってる「世界一流エンジニアの思考法」を読んで、特に意識したいこと。それは「理解に時間をかける」こと。
書籍ではエンジニアに焦点を当てているが、どの職種にも参考になる内容であった。自分は経営者という特性上、経理・労務・人事・営業・採用・経営戦略など様々な領域の仕事をする。しかしながら、どの領域の仕事も片手間でこなしてしまい、例えば、新入社員が入社したときの事務処理も毎回ネットで調べていたり(もちろん、人事労務freeeなどのサービスを使っているのでほぼ自動化はできているが)、年末調整って何するものだっけ?とかも毎年調べている。
書籍には、理解に時間をかけて、いつでも取り出し可能な状態にしておくことの重要性が述べられていた。確かに、何度も同じこと調べるのは非効率だなと。
時間はかかってしまうかもしれないけど、将来への投資として、ひとつひとつの仕事を深く理解して、自分でコントロールできるように「理解に時間をかける」ことを意識していきたい。